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summary

  • インターネットの回線撤去作業が必要な場合は1ヶ月前には手続きを申込みましょう
  • 遅くとも2週間前までには解約手続きすることをおすすめします
  • 解約手続きを忘れると余計な料金を支払うことになる可能性があるため注意が必要です

引越しでインターネットの解約手続きが必要になった場合は、手続きを忘れて無駄な料金を支払うことを避けるため、早めに手続きを進めるようにしましょう。この記事では、インターネットの契約及び解約手続きについての基本的な知識から、解約時の注意点、新規契約する場合のポイントについて解説します。

何日前までに解約が必要かは、契約内容次第

インターネット解約には、大きく分けて「回線撤去」と「プロバイダ解約」に2つの行程があり、現在お住まいのインターネット契約がどのような形態なのかによって、解約までに必要な日数も異なります。回線撤去工事が発生する場合は、通常期でも引越しの1ヶ月前には手続きをしておきましょう。プロバイダの解約も、解約申込み期限を過ぎてしまわないように、遅くとも2週間前までには申込んでおくと安心です。進学や就職の機会に引越しをする人が多い3月中旬~4月上旬は、物件の入居や退去に合わせてインターネット回線工事の申込みも増加するため、さらに2週間ほど前までには解約申込みをすると良いでしょう。

インターネットの手続きに関する基礎知識

初めて自分でインターネットを契約する方にとっては、インターネット環境に関する用語が難しく感じられるかもしれません。これらは契約時だけでなく解約手続きの際にも必要となる知識ですので、この機会にしっかり押さえておきましょう。

回線とは

インターネットに接続するための通信回線を指します。光回線、ADSL、ケーブルテレビ(以下CATV)などの種類があり、モバイル回線でない限りは基本的に設置・撤去には工事が必要となります。ADSLは料金が安いものの速度が遅く、一部地域では順次サービスを終了し2024年でサービス自体が終了予定です。また、CATVはメインのCATV契約のオプション的な位置づけで通信がやや不安定です。そのため、現在は光回線が主流となっています。回線を提供する回線業者には、携帯電話系の電気通信業者や電機メーカー系列の通信業者などがあります。

プロバイダとは

回線をインターネットにつなげる接続業者を指します。回線を設置した段階では、インターネットに接続するためのインフラが用意されただけで、まだインターネットを利用できません。外部のインターネットに接続するためには、回線とPCなどをつなぐ機器や、インターネット上の住所にあたるIPアドレスが必要です。この接続機器やIPアドレスを発行するのがプロバイダであり、プロバイダと契約して初めてインターネット接続が可能になります。プロバイダは回線業者よりもはるかに多くの業者があり、また回線業者自身がプロバイダサービスを提供しているケースもあります。

モデムとは

インターネット回線のアナログ信号や光信号をデジタル信号に相互変換する終端装置です。モデムが無いと、PCなどのデジタル機器はインターネット回線から入ってくる信号を理解して処理できません。なお、ADSLやCATVはモデムを使用しますが、光回線の場合はONUと呼ばれる終端装置を使用します。基本的には、回線業者からレンタル機器として提供されるケースが多いです。

ルーターとは

複数の機器をインターネット回線に同時接続するための機器です。PC1台のみをインターネットにつなげたいだけであれば、モデムから有線LANケーブルを接続すれば良いため、ルーターは不要です。しかし、現在では複数の端末やテレビなどをインターネット回線に接続するのが一般的であり、モデムだけでは複数の通信を処理できません。ルーターは、外部のインターネット回線と複数の機器との通信を文字通りルーティング(経路整理)する役割を担っています。これにより、同じモデムを通ってきた信号をPC専用通信経路、テレビ専用通信経路のように振り分けられます。ルーターは自分で用意することが多いですが、プロバイダからレンタルすることも可能です。ただし、レンタルの場合は解約時に返却が必要となるため、誤って処分したり返却を忘れたりしないように注意しましょう。

インターネット解約手続きの流れ

紙、ペン、チェックリスト

インターネット解約は、光回線やCATVなどの有線インターネットか、モバイル回線の無線インターネットかによって、手続きの流れが異なります。回線工事を伴う有線インターネットの解約には特に注意が必要で、手続きが遅れたり解約を忘れたまま引っ越したりすると、使っていないインターネットの料金を支払うことになる可能性があります。また、回線業者とプロバイダが同じ業者である場合は一括で手続きできますが、異なる場合はうっかりどちらかを解約し忘れるという事態も考えられるため、現在のインターネット環境や契約状況を確認しておきましょう。

有線インターネットの解約の流れ

固定の有線インターネットの場合は、基本的に「回線業者による回線撤去工事」と「プロバイダの解約手続き」が必要です。回線撤去工事は業者との日程調整や工事の立ち会いなどが発生するため、できるだけ早く申込むことをおすすめします。光回線であれば電柱から住居まで引き込んだケーブル及び金具を撤去し、ケーブルを通すために空けた穴を塞ぎます。住居内での作業もあるため、立ち会いが必要です。引越し繁忙期と重なる3月中旬~4月上旬は回線業者の工事の予約がすぐに埋まるため、工事の申込みはできるだけ早く済ませましょう。

また、モデムをレンタルしている場合は返却する必要があり、返却し忘れると違約金を請求されることがあるため、注意が必要です。

回線撤去工事は必要?

有線インターネットでも、回線撤去工事が不要となる場合があります。一つは現在のお住まいに入居時点ですでに回線工事が完了しており、自分で回線業者と契約していない場合です。もう一つは、自分で回線業者と契約して開設工事まで行ったが、退去に際して貸主や管理会社から撤去不要の許可をもらった場合です。通常、賃貸契約であれば退去時に原状回復義務があり、住み始めたときの物件の状態に戻す必要があります。ただし、貸主が後から入居する人の利便性も考慮してそのままで構わないとしたとき、撤去工事が不要となる場合があります。

撤去工事が必要であるにもかかわらずそのままにして退去してしまうと、原状回復義務違反となり違約金が発生する可能性があります。また退去が完了していないとみなされて賃料が発生する可能性があるため注意が必要です。

無線インターネットの解約の流れ

モバイルWi-Fiなど無線インターネットを利用していた場合は、回線業者による撤去工事が不要であるため、少なくとも賃貸契約の面で貸主に迷惑が及んだり、余分な賃料が発生したりといった心配はありません。ただし、新居が現在利用している無線インターネットサービスの対象エリア外であった場合は、解約手続きをしたうえで新居における別のインターネット契約を締結する必要があります。サービス提供エリアのチェックは忘れないようにしましょう。

インターネット解約時の注意点

注意、黄色、吹き出し

これまでお伝えしてきた点以外にも、インターネット解約時に注意すべきポイントがあります。

書面での解約手続きにしか対応していない場合がある

インターネット解約手続きは、Web上だけで完結するのが一般的ですが、回線業者・プロバイダによっては、書面による解約申込みにしか対応していない場合があります。書面による手続きとなると、往復の郵送だけでも約1週間はみる必要があります。トラブルを引き起こさないためにも、現在契約している業者が書面以外の手続きに対応しているか、あらかじめ確認しておきましょう。

解約時期によって違約金が発生する場合がある

プロバイダの解約手続きについては、契約内容に注意が必要です。プロバイダによっては、利用期間が一定の期間に満たない内の解約や、所定のタイミング以外の解約は、違約金が発生する場合があります。また、解約申込みの期限もプロバイダによって異なり、たとえば「当月25日まで」となっている場合は、26日以降に申し込むと翌月分の利用料金が発生します。インターネット料金は、日割り計算でなく月単位であることが多いため、無駄な費用が発生します。

違約金が高額で、どうしても解約する必要がないのであれば、プロバイダの解約はせず、新居での継続利用手続きをすることも検討しましょう。

インターネット回線の選び方

新居でインターネット回線を使う場合、既に回線が用意してあったり、モバイル回線を利用したりする以外は、自分で回線業者を選んで契約する必要があります。特に問題がなければ現在主流となっている光回線の中から選ぶのがおすすめですが、新居が光回線を引けない状況である場合は別の選択肢を取ることになります。また、利用用途が限られるためそこまで高速な回線が必要ないのであれば、比較的低料金であるCATV回線を選択する手もあります。なお、ADSLに関しては現在すべての新規受付が終了しており、提供中のサービス自体も2024年3月末をもって廃止予定となっています。

なお、新居でのインターネット契約についての詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。

引越しでのインターネット手続きを解説!新規契約方法や工事の必要性は?

キャッシュバックを有効活用しよう

現在利用している回線業者を解約して、別の回線業者に乗り換える場合は、乗り換え先の業者がキャッシュバックキャンペーンなどを実施している場合があるため、積極的に利用しましょう。キャンペーン内容によっては、乗り換え先の業者が回線開通工事の費用を負担してくれる場合もあるため、工事の手配をする前に確認しましょう。インターネットの初期費用を大幅におさえられるかもしれません。

プロバイダの選び方

プロバイダは、新居でのインターネット環境で何を重視するかによって選ぶ基準が異なります。具体的に挙げると「利用料金」「回線速度」「セキュリティ」「独自コンテンツ」などがあります。とにかく月額の利用料金をおさえたいという方も、自分のインターネット利用目的に応じた最低限の回線速度は確保しておきましょう。回線速度については、プロバイダがうたう速度はあくまでも最大速度であることに注意し、口コミなどをチェックして比較検討しましょう。在宅ワークなどの用途がメインである場合は、迷惑メールやウイルス対策などのセキュリティ面も重要な観点となります。また、動画配信やゲームなどの独自コンテンツを提供しているプロバイダもあり、複数のプロバイダで迷っている場合、興味のあるコンテンツによってプロバイダを選んでも良いでしょう。プロバイダによっては、正式にインターネット回線が開通するまでモバイルWi-Fiの短期レンタルを行っているため、うまく活用すればインターネット環境を途切れることなく利用することができます。

まとめ

この記事では、インターネット解約に必要な手続き、スケジュール、注意点についてお伝えしました。今やインターネットは、電気・ガス・水道と並んで、新たなライフラインと呼ばれるようになりました。引越しの前後は、住民票や免許証などの住所変更、学校や会社で必要な手続き、荷物の梱包、旧居の片付け、必要なものの購入など、すべきことがたくさんあり忙しくなります。解約手続きを忘れて不要な料金を支払うことにならないように気をつけましょう。スムーズにインターネットの解約手続きを進めるためにも、ぜひご紹介した内容を参考にしてみてください。