引越しでは洗濯機をどのようにすれば良い?水抜きや運搬の方法を紹介

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summary
  • 洗濯機の引越しは必ず水抜きを行いましょう
  • 午前中に引越し作業を行う場合もあるので水抜きは前日の夜までに行うことがおすすめです
  • 自力で洗濯機を運ぶ際はケガや破損の恐れがあるので決して1人では運ばないようにしましょう
  • 引越し業者のプランで洗濯機のみ運んでくれるプランもあります
  • 引越し業者に依頼する際の料金の目安は近距離の場合は約8,000~20,000円です
  • 自分で運んでも業者に依頼しても設置後は試運転を必ず行いましょう

引越しの際に洗濯機を運ぶには、前日までに「水抜き」をしておく必要があります。水抜きを怠ってしまうと、運搬中に水漏れを起こしてしまい、故障の原因となってしまいます。しかし、転勤族でもない限り、引越しを行うことはそうそう無いため、水抜きをはじめ洗濯機をどうやって運ぶか頭を抱えている人もいるでしょう。

そこで今回は、洗濯機の引越しについて解説。水抜き方法から自力で運ぶ方法、業者に依頼する場合の料金目安などをご紹介します。

洗濯機を引越す流れ

step

洗濯機を引越しする大まかな流れは下記のとおりです。

■洗濯機を引越す流れ

  1. 水抜きをおこなう
  2. 洗濯機を取り外す
  3. 洗濯機を運ぶ
  4. 洗濯機を設置する

上記のとおり、洗濯機を引越す際には、まず「水抜き」をする必要があります。

引越し時におこなう洗濯機の水抜きとは

洗濯機の水抜きとは、その名のとおり洗濯機の中の水を抜くことを言います。電子レンジやテレビなど、電源を切ればすぐに運び出せる家電もありますが、洗濯機は給水ホースと排水ホース、また本体の水を抜いてからでないと水漏れしてしまいます。運搬中に水が漏れてしまうと搬出・搬入経路を水浸しにしてしまうだけでなく、洗濯機の故障の原因となるため、洗濯機の引越しでは水抜き作業が必須となります。

引越しで洗濯機の水を抜くタイミング

洗濯機の水抜きは前日に済ませておきましょう。作業自体はそれほど時間がかかるものではありませんが、引越し当日はただでさえやることがたくさんあるため、水抜きは前日に終わらせておくと当日慌てる必要がありません。また当日に行うと庫内や給水・排水ホースに水が残っていることがあり、運搬途中で水が漏れてくる可能性があります。そのため、洗濯機の水抜き作業は引越し前日に行うようにしましょう。

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洗濯機の水抜きに必要なもの

洗濯機の水抜きに必要なもの

洗濯機の水抜きを行う際は、下記の道具をそろえておきましょう。

■洗濯機の水抜きに必要なもの

必要なもの 用途
タオルや雑巾 水がこぼれた際に拭き取る用。ホースなどの水がこぼれそうな場所に事前に敷いておくのがおすすめ
洗面器やバケツ 給水・排水ホースに溜まった水を受け止めるために必要
ドライバー 給水ホースと給水栓(蛇口)の接続部のナットを外す
ビニール袋 取り外した給水・排水ホースやナット、コード類をなくさないようにまとめていれておく。ビニールにまとめたあとは、洗濯機の本体にテープなどでくくりつけておくと良い
養生 自力で洗濯機を運ぶ場合は、床や壁を養生しておくと安心。階段がある場合は、滑り止め防止シートもあると良い
ダンボールや毛布 運搬中にほかの荷物と直接接触しないよう、クッション代わりになる毛布やダンボールなどで洗濯機を保護する

洗濯機の水を抜く方法

洗濯機の水を抜く方法

洗濯機の水抜きは、洗濯機が縦型かドラム式かによって方法が異なります。ここではそれぞれの方法について、手順を解説していきます。ちなみに洗濯機のタイプが違っても、水抜きのタイミングは変わりません。前日の夜までに終わらせておきましょう。

また、水抜き作業中に給水・排水ホースを抜く際は、水漏れの可能性があるので洗面器やバケツを用意して水を受け止る準備をしておきましょう。

タテ型洗濯機の水を抜く手順

タテ型洗濯機の水抜き方法は下記のとおりです。

■タテ型洗濯機の水を抜く手順

  1. 水道の蛇口を締める
  2. 蓋を閉めて、電源ボタンを入れスタートボタンを押す(給水ホースの水が抜ける)
  3. 1分ほど経ったら電源を切って給水ホースを蛇口から外す
  4. 一番短い時間で脱水する
  5. 脱水終了後、洗濯機内・洗剤受けを拭き上げる
  6. 排水ホースを抜く

排水ホースを抜いたあとは、できれば洗濯機を少し傾けて排水ホース内に残った水も取り除いておきましょう。その際、水受けとしてバケツや洗面器を使用します。

ドラム式洗濯機の水を抜く手順

ドラム式洗濯機の水抜きは、タテ型洗濯機と少々手順が異なります。

【ドラム式洗濯機の水を抜く手順】

  1. 水道の蛇口を締める
  2. 洗濯機のドアを閉めて、電源を入れる
  3. 「ドライコース」または「槽洗浄コース」を選んでスタートボタンを押す(給水ホースの水が抜ける)
  4. 15秒ほど経過したら電源を切り、蛇口の水栓つなぎから給水ホースを外す
    ※この際、給水ホース内に水が残っているので洗面器等で受ける
  5. 再度電源を入れて、1分間脱水する
  6. 脱水が完了したら、糸くずフィルターのつまみをゆるめる(糸くずフィルター、排水ホースの水が抜ける)

ドラム式洗濯機はその性質上、揺れや傾きに弱く、そのまま運搬してしまうと故障する可能性があります。ドラム部分を固定するために、運搬の際は本体の背面か側面にある運送用のネジを締めておきましょう。

洗濯機のみを引越しする方法4つ

洗濯機のみを引越しする方法4つ

洗濯機のみを引越しする場合、以下の4つの方法が考えられます。

  • 引越し業者に依頼する
  • 宅配業者に依頼する
  • 混載便を利用する
  • 自力で運ぶ

引越し業者のなかには「大型家電用プラン」など、大型家電のみを運搬してくれるプランを用意している業者もあります。業者によって名称は異なるので、引越し業者に依頼したい場合は各社のWebサイトを確認してみましょう。一部の宅配業者でも同様のプランの提供があります。トラック1台貸し切る引越し業者に対して、宅配業者は「1点いくら」という料金設定をしている場合が多いため、傾向として引越し業者に依頼するよりリーズナブルです。

3つ目の混載便とは、1台のトラックに複数の荷主の荷物を積載して、まとめて同一地区に運ぶ方法です。荷物はコンテナで区切られているため、荷台で混ざることはありません。混載便は1台チャーターするよりは料金をおさえられる点がメリットとして挙げられますが、洗濯機のサイズによっては指定のコンテナに入らない場合があるので事前にコンテナのサイズ確認が必須です。

洗濯機だけの引越し方法について、それぞれのメリット・デメリットを下記記事で解説しているので、合わせてご確認ください。

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自分で洗濯機を引越しする方法

自分で洗濯機を引越しする方法

ここでは自分で洗濯機を引越しする方法を運搬と設置に分けて説明します。

自分で洗濯機を運ぶ方法

洗濯機は必ず2人以上で運びましょう。大前提として、洗濯機を「自分1人で運ぶ」のは大変危険です。なぜなら洗濯容量が4.5~5kg程度の比較的小さな洗濯機でも約26~30kgの重量があります。当然ですが洗濯容量が増えれば増えるほど、本体自体の重量も重くなります。

たとえ見た目はコンパクトで運びやすそうに見えるタイプだとしても、重量があるうえに足元が見えづらくなるので、階段などの段差が多い物件の場合は転倒して大けがを負う可能性も否めません。1階で段差が少ない場合でも油断大敵。そのため、洗濯機は必ず2人以上で運ぶようにしましょう。

自分で洗濯機を運ぶ方法については、下記記事でも詳しい解説をしているので、自分で洗濯機を運ぶようにしている場合はご参考にしてください。

自分で洗濯機を設置する方法

自分で洗濯機を設置する場合は「電源・アース→排水ホース→給水ホース」の順に取り付けを行います。

■自分で洗濯機を設置する手順

  1. 電源プラグをコンセントに差し込み、アースも取り付ける
    ※アースは取り付けなくても使用できますが、感電防止のために取り付けておきましょう。
  2. 洗濯機と排水ホースを取り付ける
  3. 洗濯機を設置場所に置く
  4. 排水ホースと排水エルボを繋ぐ(備え付けられていない場合はホームセンターなどで購入する)
  5. 排水口に取り付ける
  6. 給水ホースと蛇口を繋ぐ
  7. 給水ホースを本体に取り付ける

電源・アースと排水ホースの取り付けは前後しても問題ありませんが、給水ホースは必ず最後に取り付けます。排水ホースを取り付けていない状態で蛇口を捻ってしまった場合、水漏れは避けられません。そのため、給水ホースは最後に取り付けると覚えておきましょう。

洗濯機のみの引越しに対応している業者3選

業者3選

洗濯機のみの引越しに対応している引越し業者は下記の3社があります。

  • アーク引越しセンター
  • ヤマトホームコンビニエンス
  • 赤帽

アーク引越しセンター

アーク引越しセンター

引用元:アーク引越しセンター

昭和55年創業の老舗、アーク引越しセンターでは大物限定プランを用意しています。大物限定プランでは梱包から、運搬、荷解き、配置まで対応してくれますが、要望によって作業範囲の柔軟に変更できます。たとえば梱包から運搬、荷解きまで依頼して、配置はあとでゆっくり考える、といったことも可能。

作業範囲が狭くなればなるほど、リーズナブルな引越しを行えます。また、土日祝と繁忙期を除いた毎月1~20日は特別割引も実施しているので、よりお得な引越しが実現可能です。

大物家電対応プラン名 大物限定プラン
料金目安 要確認
対応エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県、宮城県、山形県、福島県ほか
オプションサービス 各種電気工事、ホームクリーニング、ピアノ運送・調律、車両陸運、ペット輸送、荷物の一時預かり
見積り方法

大物限定プランの詳細を見る

ヤマトホームコンビニエンス

ヤマトホームコンビニエンス

引用元:ヤマトホームコンビニエンス

引越し大手のアートグループの子会社であるヤマトホームコンビニエンスでは、らくらく家財便で洗濯機の引越しに対応してくれます。ヤマトホームコンビニエンスは混載便であるため、荷物は1点から依頼可能。集荷した日から7日後までで配達日を選べます。

引越し業者とは異なるため、引越し当日に荷物が届くことはありませんが、通常期で集荷日の事前予約をしておけば、最短翌日に配達してくれます。洗濯機の取り外し・取り付けもオプションで対応可能。必要最低限の作業だけ頼みたい人に最適なサービスです。

大物家電対応プラン名 らくらく家財便
料金目安
  • 101~120kg:搬出11,000円 搬入11,000円 搬出・搬入22,000円
  • 121~140kg:搬出16,500円 搬入16,500円 搬出・搬入33,000円
  • 141~150kg:搬出22,000円 搬入22,000円 搬出・搬入44,000円
対応エリア 一部地域を除き対応 ※要確認
オプションサービス 家具の分解・組み立て、各種電気工事、洗濯機の取り外し・取り付け、家具移動
見積り方法

らくらく家財便の詳細を見る

赤帽

赤帽

引用元:全国赤帽軽自動車運送共同組合連合

赤帽とは、貨物軽自動車運送事業者の組合(赤帽組合)によって組織化された共同組合組織です。宅配と引越しサービスを展開している赤帽は、下記の表でも分かるとおり、リーズナブルな価格設定に定評があります。トラック1台貸切で運んでくれるのですが、冷蔵庫だけであれば引越しではなく宅配便で事足りるでしょう。

ただし、移動距離や作業時間が長くなる場合や休日・深夜・早朝、東京都の場合は地区割増料金が設定されています。条件によっては少々割高になる可能性がありますが、それでもリーズナブルに引越しができるでしょう。

大物家電対応プラン名 -
料金目安 【宅配】

  • 東京都の場合(2時間貸切・20kmまで):4,950円
  • 大阪府の場合(2時間貸切・20kmまで):4,950円
  • 福岡県の場合(~4時間貸切・40kmまで):10,450円
対応エリア 一部地域を除き対応※要確認
オプションサービス 家具の分解・組み立て、各種電気工事、洗濯機の取り外し・取り付け、家具移動
見積り方法
  • 電話(0120-400-111)

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洗濯機の引越しにかかる料金の相場

費用相場

洗濯機の引越しを業者に依頼する場合の料金相場は近距離の場合は約8,000~20,000円と言われています。これはあくまで目安であるため、依頼する業者や依頼する時期、希望の作業時間などの条件によって上下することを留意しておきましょう。

また洗濯機の取り外し・取り付けはオプション設定されている場合がほとんどです。運搬のみを依頼する場合は気にする必要はありませんが、取り外しから設置、取り付けまで依頼したい場合は、これらの作業に対してオプション料金が発生するかどうかの確認もしておきましょう。ちなみオプション料金の目安は約3,000~8,000円です。縦型よりもドラム式洗濯機の方が割高な傾向にあります。

引越し時に洗濯機を処分する方法

洗濯機を処分する方法

一般的に洗濯機の耐用年数は6~8年程度と言われています。もしお持ちの洗濯機が購入から6~8年経っている場合は、引越しを機に処分・買い換えを検討しても良いでしょう。ここでは洗濯機の処分方法を4つ紹介します。

  • 家電量販店で処分してもらう
  • 市区町村に問い合わせる
  • 指定取引場所に持ち込む
  • リサイクルショップなどで売る

家電量販店で処分してもらう

1つ目は新しい洗濯機を購入した店舗、もしくは処分したい洗濯機を購入した店舗で処分してもらう方法です。一部の家電製品は経済産業省が定める「家電リサイクル法」により、リサイクルすることが義務づけられています。また同法で、小売業者に対して下記のような引取義務があるとされています。

■小売業者の引取義務

  • 過去に販売した対象機器
  • 買い換えの際に引取を求められた対象機器

対象機器とは「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」を指し、洗濯機も家電リサイクル法の対象機器に該当します。そのため、上記のようなケースに当てはまる場合は、対象の家電量販店に洗濯機を持っていくことで処分してもらえます。ただし、リサイクル料金(2、284円)と運搬料の支払いが必要です。

市区町村に問い合わせる

購入元の家電量販店が分からない、新しい洗濯機を購入した店舗が引越し先から遠い、といった場合には市区町村に処分方法を問い合わせて、市区町村から案内される支持に従って洗濯機の処分を行いましょう。自治体によっては代行で引き取ってくれたり、引き取ってくれる小売業者を紹介したりしてくれます。各市区町村によって方法が異なるので、居住地の市区町村のWebサイトを確認しましょう。

指定取引場所に持ち込む

郵便局振込方式(家電リサイクル券)でリサイクル料を支払い、指定の取引場所に洗濯機を持ち込み処分する方法もあります。まず最寄りの郵便局に行き、家電リサイクル券に記入してリサイクル料を支払います。その後、処分する洗濯機と支払い済みの家電リサイクル券の綴り一式を持って、指定の取引場所にいけば処分可能です。指定取引場所は「一般社団法人 家電製品協会」のWebサイトで確認できます。

リサイクルショップなどで売る

リサイクルショップやフリマアプリなどを利用していらなくなった洗濯機を売る、という手もあります。この方法であればリサイクル料や運搬料が発生しないどころか、臨時収入を得られます。ただし、フリマアプリを利用する場合は要注意。売れるまでに時間がかかるので、それ相応の時間を見越しておかなければいけません。

また、リサイクルショップに持ち込んだ場合も、洗濯機の状態や型式によっては大した収入にならないこともあるので、持ち運ぶ労力や保管する時間を考えるとあまりおすすめできない方法です。

洗濯機の引越しに関する注意点

洗濯機の引越しに関する注意点

洗濯機を引越しする際は下記のような点に注意が必要です。

  • 新居での設置スペースおよび接続部分を確認する
    新居に運んでいざ、設置しようとした段階で設置スペースにはいらない、蛇口の形状が合わずに洗濯機が使えない、といったことにならないように、引越し前には「設置スペースのサイズと洗濯機のサイズ」、「蛇口の形状・高さ」、「排水エルボがあるかどうか」の確認をしておきましょう。また、合わせて搬入経路の確認と運ぶ方法も一緒に考えておくとスムーズに作業できます。
  • 付属品を紛失しないように注意する
    洗濯機には給水ホースや排水ホースなどの付属品があり、これらの付属品が1つでも欠けてしまうと新居で洗濯する際の水漏れの原因となります。取り外した際に、無くさないようにビニール袋に入れて洗濯機のなかに入れる、もしくは洗濯機本体にテープでくっつけておくなどの対策を行いましょう。
  • 設置後は試運転で水漏れがないか確認する
    洗濯機の設置後は、まず試運転で水漏れしないかどうかを確認しておきましょう。試運転の手順は下記のとおりです。
  1. 蛇口を開けて水漏れがないか確認する
  2. 通常の洗濯モードで洗濯槽の3分の1程度水を溜め、スイッチを切る(給水ホースの水漏れ確認)
  3. 給水ホースに問題がないことが確認できたら、再度スイッチを入れ、脱水をする
  4. 排水ホースや排水口などから水が漏れていないか確認する(排水ホースの水漏れ確認)

まとめ

まとめ

洗濯機は意外と重量があるので、1人で運ぶのはおすすめしません。事前に搬出・搬入経路の確認、シミュレーションを行ったうえで、必ず2人以上で運ぶようにしましょう。

しかし、引越し業者でアルバイトしていた経験など無い限り、運びなれていない重量・形状であるため、洗濯機の引越しは業者に依頼するのが間違いありません。補償もつくので、運搬中に業者による破損や紛失などのトラブルがあっても安心です。

自力で運ぶにしても、業者に依頼するにしても前日までの「水抜き」は必須です。また設置後の試運転を必ず行ってから新生活のスタートを切りましょう。