引越し準備のやることチェックリスト|引越し1ヶ月前から2週間後まで解説

引越し準備のやることチェックリスト|引越し1ヶ月前から2週間後まで解説
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summary
  • 引越し準備は引越し1ヶ月前~引越し後2週間で行います。
  • 引越し1ヶ月前には引越し業者の選定や不用品の処分、各種解約手続きを行います。
  • 引越し2週間前にはすぐに使わない荷物の荷造りをはじめます。
  • 引越し1週間前には住所変更やライフラインの手続きを中心に行います。
  • 引越し前日までに冷蔵庫・洗濯機の準備をし、引越し料金を用意しておきましょう。
  • 引越し当日は旧居と新居のライフライン手続きと掃除を行います。
  • 引越し後2週間以内に各種変更手続きを行います。

引越しに際してやることは荷造りと引越し業者への依頼だけではありません。各種手続きや転居の連絡など、やらなければならないことはたくさんあります。そんなときに活用したいのがチェックシートです。スケジュールにあわせてチェックリストを作っておくと、引越しで焦ることもなくなるでしょう。

今回は、引越しの流れでやることやチェックリストに入れてほしい内容を解説します。この記事をマニュアル代わりに使って引越しの準備を進めましょう。

引越し準備でやること一覧

引越し準備でやること一覧

引越し準備でやることを、以下に一覧でまとめました。エクセルなどにコピーしてお使いください。

時期 やること
引越し1ヶ月前まで
  • 引越し業者に依頼する
  • 賃貸住居や駐車場を解約する
  • 転居はがきを作成する
  • 不用品を処分する
  • 梱包資材を準備する
  • 転園・転校手続きをおこなう
引越し2週間前まで
  • すぐに使わないものの荷造りをおこなう
  • 新居のレイアウトを作成する
  • 固定電話やインターネットの移設手続きをおこなう
引越し1週間前まで
  • 転出届を提出する
  • ペットの登録住所変更手続きをおこなう
  • 郵便物の転送手続きをおこなう
  • 水道・電気・ガスの使用停止・開始手続きをおこなう
  • 火災保険の住所変更手続きをおこなう
引越し前日まで
  • 冷蔵庫の中を空にする
  • 洗濯機の水を抜く
  • 引越し料金を用意する
引越し当日
  • 旧居の水道・電気・ガスの使用を停止する
  • 旧居を掃除する
  • 新居の水道・電気・ガスの使用を開始する
  • 新居の傷や汚れを確認する
引越し後2週間
  • 転入届・転居届を提出する
  • 運転免許証の住所を変更する
  • 車庫証明の申請手続きをおこなう
  • 銀行や郵便口座の住所を変更する

引越し1ヶ月前までにやることのチェックリスト

引越し1ヶ月前までにやることのチェックリスト

引越し1ヶ月前までにやることは以下のとおりです。あくまでも目安ではあるものの、これらの準備を済ませておけば、あとから焦って準備する必要がなくなります。ゆとりを持った引越し準備を進めましょう。

【引越し1ヶ月前までにやること】

  • 引越し業者に依頼する
  • 賃貸住居や駐車場を解約する
  • 転居はがきを作成する
  • 不用品を処分する
  • 梱包資材を準備する
  • 転園・転校手続きをおこなう

引越し業者に依頼する

荷物の量にもよりますが、ほとんどの人は引越し業者に依頼しないと一人では運べない荷物になるはず。引越しが決まったら、まず初めに引越し業者を探しましょう。引越し業者の選び方はいくつかありますが、特に注目して確認したいのが以下の4点です。

【引越し会社の選び方】

  • 引越し会社の規模から選ぶ
  • 料金から選ぶ
  • オプションサービスの充実度から選ぶ
  • 評判から選ぶ
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賃貸住居や駐車場を解約する

賃貸住居や駐車場を契約している場合は、いつまでに解約通知をすればいいか確認をしておきましょう。賃貸借契約書に期日が記載されているはずなのでそれを確認するか、管理会社に問い合わせれば確認できます。およそ1~2ヶ月前(駐車場は2~3ヶ月前の場合もある)までの通知になっている場合がほとんどです。もし通知の期日を過ぎてしまうと、翌月分の賃料が発生する可能性があります。

転居はがきを作成する

転居はがきとは、引越しをする旨とその理由を記載したはがきです。転居はがきには書くべき内容や表現のルールがある程度決まっています。書くべき項目と見本は以下のとおりです。

【転居はがきの構成】

  • 時候の挨拶
  • 引越しの報告と理由
  • 来訪を願う一文
  • 文末に日付と転居先住所(郵便番号から)
  • 電話番号(変更がなくても記載)
  • 家族全員分の名前
転居はがき

転居はがきは、遅くとも引越し後2ヶ月以内に出すのがマナーです。引越し前から準備し、引越し完了後に郵送できるようにしてもいいでしょう。

不用品を処分する

引越しの荷物を整理する過程で出てきた不用品は、引越し前に処分しましょう。粗大ゴミの処分には、引取予約が必要なので、転居前の自治体のルールに従った手続き・処分をしてください。テレビや洗濯機などの家電製品は、原則購入した店舗で処分を依頼します。なお、家電製品は家電リサイクル法によって処分費用(リサイクル料金)がかかります。主な物品の費用は以下のとおりです。

物品名 特徴など リサイクル料金
エアコン 990~2,000円

※一部例外あり

テレビ ブラウン管式テレビ 15V以下:1,320~3,100円

16V以上:2,420~3,700円

液晶・プラズマ式テレビ 15V以下:1,870~3,100円

16V以上:2,970~3,700円

洗濯機・衣類乾燥機 2,530~3,300円
冷蔵庫・冷凍庫 170L以下:3,740~5,599円

171L以上:4,730~6,149円

※出典:2021年4月版リサイクル料金一覧表

梱包資材を準備する

引越し1ヶ月前から梱包資材の準備を進めます。同時に、荷造りできるものは先に進めておくといいでしょう。そろえておきたい梱包資材は次のとおりです。

【そろえておくべき梱包資材】

  • ダンボール
  • 緩衝材
  • クラフトテープ(布テープ)
  • ハサミ、カッター
  • ペン

引越し業者によっては梱包資材の料金が引越しの費用に含まれており、契約と同時に渡される場合があります。引越しする人数によって異なりますが、必要なダンボールの目安があります。以下を参考に調達しておきましょう。

  • 単身:10~15枚程度
  • 2人:20~30枚程度
  • 3人:30~50枚程度
  • 4人:50~80枚程度

転園・転校手続きをおこなう

幼稚園・保育園に通う子どもがいる場合は転園手続きを、小中高校生がいる場合は転校手続きをしなければなりません。転園の場合は、園の規定によって申出るタイミングが違いますが、おおむね「前月の10日」などと記載されています。

転校の場合は、在学証明書と教科書給付証明書を転出する学校の先生からもらい、役所でもらえる転入学通知書を添えて転入先の学校へ提出しましょう。転入学通知書は住民票の手続きの際にもらえます。なお、私立の小・中学校や高校の場合、編入試験に合格しなければ転校が認められないとする都道府県や学校も。事前に問い合わせておきましょう。

引越し2週間前までにやることのチェックリスト

引越し2週間前までにやることのチェックリスト

引越し2週間前までにやることは次のとおりです。先に説明したことで完了していないものがあれば、それもあわせて準備を進めなければなりません。確実にひとつずつクリアしていきましょう。

【引越し2週間前にやること】

  • すぐに使わないものの荷造りをおこなう
  • 新居のレイアウトを作成する
  • 固定電話やインターネットの移設手続きをおこなう

すぐに使わないものの荷造りをおこなう

引越し後まで使わない、今すぐ必要にならない荷物はこのタイミングで荷造りをしてしまいましょう。早めに片づけられるものから手を付けると、のちのちの荷造りが楽になります。

荷物 荷造りの方法
書籍類
  • 小さな箱に自分で持てる程度の重さで荷造りをする
  • 大きなものから順番に平積みで箱詰めする
割れ物
  • 大きなものから順番に緩衝材を挟みながら箱詰めする
  • 箱との隙間にも緩衝材を入れて、動かないようにする
シーズンオフの衣類
  • しわにならないように畳んで箱詰めする
  • 圧縮袋を活用して嵩を減らすと多く箱詰めできる(しわに注意)

搬出作業が楽になるように、部屋の奥から荷造りをするといいでしょう。先に玄関から手を付けると、搬出時に邪魔になることがあります。

新居のレイアウトを作成する

搬入作業をスムーズにするためにも、新居のレイアウトは事前に作成しておきましょう。新居の間取り図を見ながら、どこに何の家具を配置するかを検討します。それをもとに搬入作業を行えば、作業がスムーズに進行します。同時に、新居への引越しにともなって必要になる家具も具体的になるでしょう。

火災保険の住所変更手続きをおこなう

火災保険の住所変更手続きを忘れずに行いましょう。保険会社に異動手続きをすれば完了です。ただし、物件によっては管理会社指定の火災保険に加入しなければならないケースもあります。事前に賃貸借契約書を確認しておきましょう。

火災保険に付帯されている地震保険も、火災保険と手続きの流れは同じです。異なるポイントとして、地震保険の異動には、保険会社指定の異動届のほかに必要な書類があります。保険会社に問い合わせして、何が必要かを確認しましょう。

  • 建物登記簿謄本
  • 建物登記済権利証
  • 建築確認書(確認済証・確認通知書)
  • 検査済証
  • 建設住宅性能評価書 など

引越し1週間前までにやることのチェックリスト

引越し1週間前までにやることのチェックリスト

引越し1週間前になると、やることも徐々に少なくなってきます。しかし、残されたものも重要な手続きが中心。荷造りを進めつつ、各種手続きも抜かりないようにしましょう。

【引越し1週間前にやること】

  • 転出届を提出する
  • ペットの登録住所変更手続きをおこなう
  • 郵便物の転送手続きをおこなう
  • 固定電話やインターネットの移設手続きをおこなう
  • 水道・電気・ガスの使用停止・開始手続きをおこなう

転出届を提出する

転出届とは、異なる自治体へ引越しする際に役所で発行してもらう書類のことで、転出の14日前から発行可能です。同じ市区町村内で引越しをする場合、転出届は不要です。

同時に、国民健康保険・国民年金に加入している場合は、それぞれ別の手続きをしなければなりません。

必要な手続き 必要なもの
国民健康保険 資格喪失届の提出
  • 国民健康保険証
  • 印鑑
国民年金 住所変更
  • 国民年金手帳
  • 印鑑

ペットの登録住所変更手続きをおこなう

住所変更手続きが必要な動物は、犬と特定動物です。特定動物とはワニやヘビをはじめとする、人に危害を与える可能性がある動物のことです。引越しにともなって飼育居場所を変更した場合、必ず届出なければ罰則の対象になります。

また、猫やウサギ、ハムスターなどは住所変更手続きが必要ありません。しかし、マイクロチップやペット保険の住所変更は忘れずにしておく必要があります。

必要な手続き 必要なもの
畜犬登録
  • 旧住所で受けた鑑札
  • 狂犬病予防注射済票
  • 犬の登録事項変更届出書
マイクロチップの住所変更
  • IDデータ登録申込書(飼い主控え)
  • 登録完了通知はがき
特定動物 飼育場所変更の許可
  • 特定動物飼養・保管変更許可申請
すべてのペット ペット保険の住所変更
  • 保険会社の規約に準ずる

郵便物の転送手続きをおこなう

最寄りの郵便局で、郵便物の転送手続きを行いましょう。転送手続きは、郵便局の窓口で転送届を提出することで、1年間無料で旧住所に届く予定だった郵便物が新住所に届くようになるものです。事前に住所変更できない場合にはいったん転送手続きだけ済ませ、引越し後に落ち着いてから各種住所変更をしましょう。

固定電話やインターネットの移設手続きをおこなう

固定電話を移動する場合、開通工事が必要です。工事の予約を取っておかないと、新居で固定電話が使えない期間が生まれてしまいます。引越し前のこのタイミングで予約をおさえましょう。

なお、地域をまたぐ場合は今使用しているプロバイダと継続契約できるかの確認もしましょう。たとえばNTT東日本エリアからNTT西日本エリアに引越しする場合、転居前・転居後両方で手続きしなければなりません。引越しが多い時期には電話回線の工事に時間がかかることも。早め早めに手続きや工事日程の決定をしましょう。

水道・電気・ガスの使用停止・開始手続きをおこなう

水道・電気・ガスといったライフラインの使用停止・開始手続きも、引越し2週間前までには済ませましょう。それぞれの手続きは以下の方法でできます。

連絡先 連絡方法
電気 契約している電力会社 インターネット

電話

ガス 契約しているガス会社 電話

※ガス会社によってはインターネットも可

水道 管轄の水道局 インターネット

電話

停止・開始にともなう手続き以外の作業は『引越し当日にやることのチェックリスト』で解説しています。引越し2週間前までに、停止・開始の手続きだけ済ませてしまいましょう。

引越し前日までにやることのチェックリスト

引越し前日までにやることのチェックリスト

ここまでの流れがすべて完了すれば、あとは前日と当日にやることをしておくだけです。引越し当日に使うものを残して、荷造りも完了させてしまいましょう。それ以外でやることは次の3点です。

【引越し前日までにやること】

  • 冷蔵庫の中を空にする
  • 洗濯機の水を抜く
  • 引越し料金を用意する

冷蔵庫の中を空にする

冷蔵庫は運搬中に霜が溶けて他の荷物を濡らしてしまう可能性があります。前日までに冷蔵庫の中身を空にして、コンセントを抜きましょう。冷凍庫に残っている氷は処分し、食べ物はクーラーボックスに移しておいてください。搬出前に霜が溶けて濡れた部分を拭いておいてもいいでしょう。

洗濯機の水を抜く

冷蔵庫同様、洗濯機も水抜きをしておかなければほかの荷物を濡らしてしまう可能性があります。水抜きは吸水ホースと排水ホースそれぞれで行わなければ、洗濯機故障の原因になります。手順は次のとおりです。

【吸水ホース】

  • 給水栓の蛇口をしっかり締める
  • ドライモードで洗濯機を回す(洗濯機の空回しをする)
  • 10秒ほどしたら洗濯機を停止する
  • 給水ホースを取り外し、中に残った水を捨てる

【排水ホース】

  • 洗濯機の脱水ボタンを押す
  • 洗濯槽内の水が出たのを確認したら、脱水を停止する
  • 洗濯槽内の水分をタオルなどで拭き取る
  • 洗濯機を傾けて、洗濯機内部に残った水を排出する
  • 排水ホースを取り外す

水抜きが終わったらコンセントを外し、垂れさがらないように養生テープなどで固定するのを忘れずに。

引越し料金を用意する

一般的に引越料金は当日の作業前に支払いをします。クレジットカードで決済すればいいと考える人もいますが、現金しか対応していなかったり、引越しとは別で現金が必要になったりすることもあります。あらかじめどのくらいのお金が必要か、支払い方法にはどんな方法があるのかを確認して準備しましょう。

引越し当日にやることのチェックリスト

引越し当日にやることのチェックリスト

引越し当日には、旧居・新居それぞれでやることがあります。行き来が必要になる場合もあるので、距離がある場合はレンタカーを手配するなど移動の足を確保しておきましょう。

【引越し当日にやること】

  • 旧居の水道・電気・ガスの使用を停止する
  • 旧居を掃除する
  • 新居の水道・電気・ガスの使用を開始する
  • 新居の傷や汚れを確認する

旧居の水道・電気・ガスの使用を停止する

旧居の水道・電気・ガスを停止させます。水道は元栓を締め、電気はブレーカーを落としましょう。ブレーカーを落とし忘れると出火することもあるので、必ず完全に退去する前に確認してください。ガスは閉栓作業をガス会社にしてもらわなければなりません。その際、立ち会いが必要なこともあるので閉栓の連絡と同時に立ち会いの有無を聞いておきましょう。また、それぞれの最終的な料金の確認も忘れないようにしてください。

旧居を掃除する

荷物をすべて搬出したら、部屋を掃除して退去となります。賃貸であれば、きれいに掃除しておくことで原状回復のコストが下がる可能性があり、敷金が返金されるかもしれません。水回りや壁、窓のサッシなども掃除しておきましょう。完全に退去する前に、自分の持ち物を忘れていないか確認するのも忘れずに。

新居の水道・電気・ガスの使用を開始する

旧居で行った閉栓作業とは逆に、新居でライフラインの開栓をします。水道の元栓を開き、ブレーカーを上げれば、水道と電気が開通するはずです。ガスに関しては閉栓時同様、立ち会いが必要です。ガス会社に開栓作業をしてもらうために、事前に手筈を整えておいてください。

新居の傷や汚れを確認する

新居が賃貸の場合、入居前に傷や汚れを確認して、目立つものがあれば写真に残してください。新居を離れる際に、最初から傷や汚れがあった個所に対して原状回復を求められないようにするためです。

また、新居で荷解きをする前に掃除もしておきましょう。水回りや家具設置場所は、荷物を置くと掃除しにくくなってしまいます。手が届く状態の入居直後に掃除するのがおすすめです。

引越し後2週間以内にやることのチェックリスト

引越し後2週間以内にやることのチェックリスト

引越し前に行った各種の転出手続きなどを、今度は転入手続きとしてしなければなりません。なかには罰則が設けられているものがあるので、引越し後2週間以内にすべて終わらせてしまう段取りを組みましょう。

【引越し後2週間以内にやること】

  • 転入届・転居届を提出する
  • 運転免許証の住所を変更する
  • 車庫証明の申請手続きをおこなう
  • 銀行や郵便口座の住所を変更する

転入届・転居届を提出する

引越ししてから14日以内に、転入先の役所で転入届の提出が必要です。自治体をまたぐ引越しをした場合が対象で、「転出証明書」と印鑑を持っていき、転入届を提出すれば手続きは終了します。自治体をまたがない、同一地域内での引越しの場合は転居届の提出が必要です。どちらも14日以内に手続きしなければ、5万円以下の過料が課せられます。

また、同時に国民健康保険・国民年金の手続きやマイナンバーカードの住所変更をおこなうと、役所へ行く回数が1回で済みます。転入届の書類だけではなく、その他の手続きに必要な書類も持っていきましょう。なお、自治体によって必要な書類が異なる場合があります。事前に自治体のホームページなどで確認しましょう。

■同時にしておくと便利な手続きと必要なもの

手続き 必要なもの
国民健康保険 加入手続き
  • 国民健康保険の資格取得届
  • 印鑑
国民年金 住所変更
  • 国民年金手帳
  • 印鑑
マイナンバー 住所変更
  • 本人確認書類
  • マイナンバーカード
  • 印鑑
印鑑登録 印鑑登録
  • 印鑑登録申請書
  • 登録したい印鑑
乳児医療制度 申請・住所変更
  • 旧住所の所得課税証明書
  • 子どもの健康保険証
  • 印鑑
  • 身元確認書類
児童手当 申請・住所変更
  • 所得課税証明書
  • 児童手当認定請求書
  • 印鑑
  • 普通預金通帳
  • 健康保険証のコピー

運転免許証の住所を変更する

運転免許証の住所変更も忘れてはいけません。運転免許試験場や運転免許更新センター、最寄りの警察署で変更できます。手続きの際には書類は以下の書類が必要です。

  • 運転免許証
  • 運転免許証記載事項変更届
  • 新住所を確認できる書類(住民票やマイナンバーカードなど)
  • 印鑑
  • 申請用の写真(地域によって必要な場合)

申請が通ると、裏面の備考欄に新住所が記載されます。

車庫証明の申請手続きをおこなう

車庫証明とは、車の保管場所を示す書類のことです。引越しによって車の保管場所が変われば、当然手続きが必要です。届出る先は管轄の警察署へ、引越しから15日以内に手続きしましょう。車庫証明の申請に必要な書類は各都道府県警・警察署のホームページからダウンロード可能です。

銀行や郵便口座の住所を変更する

銀行に登録している住所の変更も必要です。変更する方法は窓口・郵送・電話・インターネットと多岐にわたります。自信のない人は窓口で申請用紙をもらって記入を、自身でできるという人はホームページで申請用紙をダウンロードし、必要事項を記入して郵送すればいいでしょう。インターネットから申請も同様に申請できます。

なお、窓口で手続きする際は新住所の住民票と銀行届出印を持っていく必要があります。

引越し後の手続き一覧はこちらの記事をご覧ください。

まとめ

引越しすると決まってから各種手続きが完了するまで、最短でも1ヶ月半はかかります。余裕をもっておけば準備もゆっくりできますが、急に引越しが決まったりするとなかなかうまくいきません。この記事で紹介した内容をエクセルにまとめて一つずつクリアしていきましょう。

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