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「御挨拶」と書かれた熨斗

summary

  • 近隣の住民と良好な関係を築くためにも挨拶をするのがおすすめです
  • 引越し先で挨拶することでトラブル防止につながったり防犯効果も期待できたりするメリットがあります
  • 引越しの挨拶は新居だけでなく旧居も含め引越し前日までに済ませておくのが良いでしょう

引越しで悩みがちなのが近隣の方への挨拶です。第一印象が決まる引越し挨拶はマナーを守ってスマートに行いたいものですが、一体誰にどのタイミングで引越しの挨拶をするべきなのでしょうか。この記事では引越しの挨拶のメリットや具体的な方法、おすすめの手土産まで詳しく解説します。

引越し挨拶のメリット

挨拶時に手土産を渡している様子

引越しの挨拶のメリットとして近隣の状況を把握できるということが挙げられます。初めての街に引っ越すとなれば、新しい環境での生活に戸惑うことも多いはずです。近所の人の顔が全く分からないのは、防犯的にも困ります。昔から日本では「遠くの親戚より、近くの他人」といいますし、困ったときに頼れる近所との繋がりは、現代でも大事にしたいものでしょう。引っ越した時点で顔を合わせて、丁寧に引越しの挨拶をしておけば、得られるメリットが多くあります。引越しの挨拶をすることで、マンション内や地区内のルールを知るきっかけにもなるでしょう。安心して生活をスタートするためにも、そして今後の近所付き合いを円滑に進めるためにも、きちんと引っ越しの際には挨拶をし、ファーストコンタクトをとることは大切なのです。

近隣の方に良い印象を与えられる

挨拶をしておくと、近隣の方々に好印象をもたれるメリットもあります。人間関係において第一印象はとても重要なのです。その地域に長く居住することを考えているのであれば、今後の近所付き合いは良好であることに越したことはありません。引越しの挨拶で、まず良いイメージを持ってもらえると良いですね。

騒音などのトラブルを軽減できる

事前の挨拶は、騒音をはじめとするトラブルを回避したり、軽減したりすることにも役立ちます。マンションのような集合住宅では、何かと起こりがちな騒音トラブル。小さなお子さんがいるご家庭だと、なおさら心配される方も多いでしょう。しかし、小さなお子さんが走り回る足音や遊ぶ音、泣き声などは止めることも難しく、対処のしようがないケースも少なくありません。前もって顔を合わせて挨拶をしておくと、日頃から世間話をする間柄になり、子どもにまつわるトラブルを回避することができます。子どもがいることを近隣の方に理解してもらえば、騒音に対しも寛容になってもらえることは多くあります。子どもに対してイライラしているのではなく、「どんなしつけをしているのか」と大人に苛立ちを抱えるケースも多いでしょう。大人同士で、あらかじめ仲良くなっておくことで子どもとも仲良くなってもらえる可能性が高いのです。また、マンションやアパートだけでなく、一軒家であっても隣家との距離が近ければ騒音トラブルは起きます。自分はその気がなくても、相手を不快にさせる生活音は必ずあります。「自分は大丈夫」と思うのではなく、近所の人にも気を配る姿勢を見せていくことが近所付き合いには大事なのです。

防犯効果を期待できる

引越し先で挨拶をしておくと近隣の方を把握できます。このように近所の人の顔ぶれを把握しておくことは、防犯にも役立つものです。例えば見慣れない人がアパートやマンションを徘徊していれば、警戒することもあります。このような際には、事前に対策をたてることができるでしょう。空き巣のような事件を起こす犯人は、近所で仲良く井戸端会議をしている光景を嫌います。地域での結束力があると、すぐに通報されやすいからです。近所の人と仲良くしておくと、近頃の不審な目撃情報も耳に入ってきやすいでしょう。思わぬトラブルから身を守るためにも、自分が居住する周りの状況は最低限把握しておくべきです。

ただし同じ防犯の観点から、引越しの挨拶をする際は注意しなければならないこともあります。例えば女性で一人暮らしをする場合、必ずしも引越しの挨拶をするのが良いとは限りません。なぜなら、女性の一人暮らしであることが周囲にわかると、ターゲットとして狙われる可能性もあります。近隣の方にご挨拶する場合は、知人の男性や自分の家族に同行してもらうなど、男性と一緒に挨拶を済ませることをおすすめします。

引越しの挨拶を行うタイミング

インターホンを押している様子

挨拶のメリットが分かったところで、次はタイミングについて考えてみましょう。先ほどご紹介したように、引越し時の挨拶は周囲に好印象を与えられるというメリットがありますが、相手に不都合な時間に訪問すると悪印象をもたれてしまうことも考えられます。せっかく引越しの挨拶をするのならば、適切なタイミングに行いましょう。

旧居でも挨拶は行おう

引越しの挨拶といえば、新居での挨拶ばかりに気を取られてしまいます。しかし、今までお世話になった旧居の近所の人にも、これまでのお礼を伝えるのが理想です。これまで親しくしてくれたお礼を兼ねて、手土産を持参するのも喜ばれます。また、引越し当日は搬出作業で騒音が発生したりトラックが駐車したりするなど、近隣の方にも少なからず迷惑をかけてしまいます。そうしたことを事前に知らせておくためにも、旧居での挨拶もあなどれないものです。

旧居での挨拶のタイミングは、引越しの前日までには済ませましょう。引越し直前になると何かと忙しいものです。また、相手のお宅に訪問してもタイミングが合わず、これまでのお礼をきちんと伝えられずに引っ越すことになることも。このような事態にならないために、旧居での挨拶もしっかりとスケジュールを整えておきましょう。

新居での挨拶は前日までを心掛けよう

新居での挨拶は、前日までに済ませておくとスマートです。引越し当日は、引越し業者との打ち合わせや搬入により時間が取れないことも多く、疲労もあります。新居の周辺道路が狭い場合は、引越しの当日から近所に迷惑をかけることも考えられますから、引越し前日までには挨拶を済ませておくのが理想です。

しかし、遠方からの引越しの場合は引越し当日までの挨拶は難しいものとなります。引越しから日が経ってから挨拶をすると、第一印象を悪くしてしまう可能性がありますが、このような場合は引越しの搬入が終わったその日や翌日でも問題はありません。引越し後のなるべく早いタイミングで引越しの挨拶に出向けると良いですね。挨拶の際には、遠方からの引越しであることを伝えれば、引越しの挨拶が遅れたことをきちんと近所の人も納得してくれるはずです。どこの地域から引っ越してきたかを伝えれば、会話も弾みます。新居での生活に便利なお店を紹介してもらえるかもしれません。

時間帯は土日などの昼間がおすすめ

引越しの挨拶に適した日時は、土日の昼間など外が明るいうちがおすすめです。具体的な時間帯としては、起きている可能性が高い午前10時頃から、夕食時で忙しくなる前の午後5時頃までが最適です。それ以外の時間帯では、相手の身支度が整ってない場合も多いでしょう。また食事時の訪問も、失礼に値するので避けるべきです。

ただし、場合によっては自分、もしくは相手の方が土日休みではないこともあるでしょう。また、訪問しても不在で会えないことも考えられます。そうした場合は、午後7時から8時台の早めの夜間帯を狙ってみるのも非常識ではありません。ただし、夜9時以降の遅い時間の訪問は控えましょう。一般的に非常識とされる時間帯での挨拶になる場合は、「なかなかお会いできなかったので」など一言添えると、理解されやすいでしょう。

引越しの挨拶をすべき範囲

集合住宅の場合

マンションやアパートなどの集合住宅の場合は、新居の両隣と上下階に引越しの挨拶をするのが一般的です。両隣は何かと接する機会も多く、上下階の方には生活音が響きやすいことが理由です。またマンションの場合は、管理会社に一報を入れると良いです。管理している方とも顔合わせをしておくと、今後の相談もしやすくなります。実際に顔を合わせて話すことで親近感も生まれますし、何かあった際の助けになってもらえる場合もあります。近所に大家さんがいる場合も同様に、近隣の方とあわせて挨拶を済ませておきましょう。

戸建ての場合

「向こう三軒両隣」という言葉がありますが、戸建ての場合は両隣のお宅と向かい側にある3軒の家に挨拶をしましょう。また、敷地が接している真裏の家にも挨拶をしておくと安心です。顔を合わせる機会も多いので、なるべく良い印象を持ってもらえるように、手土産を持参するなど工夫をしましょう。戸建ての場合は、集合住宅以上に近隣のお宅との接点がある場合が多いので、より丁寧な対応を心掛けてください。

さらに、新居の地域で町内会・自治会がある場合は、自治会長への挨拶も済ませておきましょう。ご近所に引越しの挨拶をする際に、自治会長のお宅がどこか聞いておくとスムーズです。

引越しの挨拶に行っても不在の場合の対処法

引越しの挨拶で尋ねても不在の場合は挨拶しない方がいい?

引越しの挨拶を行いたくても、近所の人が不在な場合も多くあります。近頃は「共働き」で日中は留守の家庭も増えているものです。また防犯の観点から、インターホンで顔を確認し、顔馴染みでない相手には「居留守」を使われる場合もあります。このような場合でも、引越しの挨拶はできる限りした方が良いでしょう。しかし、あまりにもしつこくすると、かえって悪い印象をもたれます。このような場合は、接触せずに「引っ越してきた」ということを伝えるのがベストでしょう。

隣人が不在のときは手紙を出す手段もある

隣人が長らく不在な場合は、引越しの挨拶のタイミングが合わず焦りも出てきます。そんな場合は、手紙をポストに投函することもおすすめです。引越しの挨拶に訪ねても留守であった旨を記載し、そのうえで文面での挨拶にしたことを伝えれば失礼ではありません。

引越し挨拶でのおすすめ手土産

引越し挨拶では、これから「仲良くしてほしい」という意思を伝えるためにも、手土産を持参するのがおすすめです。ただし、値段が高い手土産は相手に気を遣わせてしまうので、用意する必要はありません。また、手土産にのしを付けると相手からの好感度もさらにアップします。ちなみに、のしの種類は紅白蝶結びのタイプが最適です。品物の上からかけ、表書きには御挨拶や粗品、名前の欄には名字のみを記しておきましょう。以下では具体的な手土産の例についてご紹介します。

日用品は捨てずに済むので喜ばれる

引越し挨拶の手土産として最もおすすめなのは日用品です。家族構成や性別を問わない消耗品を選ぶと良いでしょう。具体的には、調理や洗濯に使えるような日用品が喜ばれます。品数も豊富なので自分が考える予算内でぴったりなアイテムが見つけやすいのも日用品の利点です。デパートやネット通販などにはギフト用にラッピングされた商品もあるので、贈答用アイテムを探してみると良いでしょう。ただし、香りの強すぎる洗剤やボディソープなど、好みが分かれそうなものは避けておいた方が無難です。

お菓子は場所を取らないので喜ばれやすい

引越しの挨拶の手土産としてお菓子も人気があります。遠方から引越しをしてきた場合に、住んでいた地域の名産品などを渡すと近隣の方との会話が弾みやすいでしょう。生ものや要冷蔵品のお菓子は賞味期限や保存方法に気を付けるべきです。挨拶のタイミングが合わなかった場合は、渡す予定の時期よりさらに日をまたいでしまう可能性もあります。引越しの挨拶の際に、手土産で選ぶ食品は、常温で保存できるような日持ちする焼き菓子などを選ぶのがおすすめでしょう。また、アルコールやカフェインが入っているお菓子は、受け取る相手の体質に合わない恐れがあるので避けるべきです。

引越しの挨拶をしたいとき手土産はどこで買うべき?

引越しの挨拶をするときには、手土産を持参するものです。しかし、このような手土産はどこで買うのが理想なのでしょうか。大型スーパーマーケットなどでは贈答品のコーナーがあり、ラッピングに詳しい店員がいることもあります。混乱しやすい「熨斗(のし)」ですが、ふさわしいものを選んでくれるでしょう。仕事で忙しく店舗に出向くことが難しい人の場合は、インターネットで探すのも良い方法です。様々な商品を見つけることができますし、レビューを見て実際に買った人のコメントを見ることもできます。

まとめ

この記事では引越しの挨拶について解説しました。引越しをしたら、挨拶をしっかりとしておくと、好印象を与えられるだけでなく防犯面でもメリットがあります。近所でトラブルを軽減することもあるのです。引っ越した際に近所に挨拶するだけで得られるメリットが大きいですから、できるだけ行うようにしましょう。また今回ご紹介したように、挨拶する際は無理のない範囲で手土産を用意してみてください。引越しの挨拶をスマートに済ませて、新生活を気持ち良くスタートさせましょう。