サカイ引越センターの口コミ・評判 | 基本プランやオプション対応をご紹介

サカイ引越センターは、大阪府に本社を構える引越し業者です。「引越しのサカイ」とも呼ばれ、北海道から沖縄まで全国に支社を持ち、国内でも有数の引越し業者として知られています。

サカイ引越センターは単身者向けや家族向けなど様々なプランがあり、その料金は時期やプランによっても異なるため、自分の希望に合わせた内容を選ぶことが重要です。引越し作業以外にもオプションサービスが充実しており、ハウスクリーニングや不要品買取、耐震グッズ販売など幅広く取り扱っています。

サカイ引越センターの基本情報

本社所在地 大阪府堺市堺区石津北町56
連絡先 0120-00-1141
対応エリア 全国
主な見積もり方法 訪問(公式サイト or 電話でお申込み)*単身者はWeb見積もりのみ

サカイ引越センターの口コミ・評判

良い評価
  • 女性/40代

    四国から大阪に転勤の際にサカイ引越センターを利用しました。荷造り荷ほどきのオプションがあり、アルバイトの方が3名程来られて作業してもらいました。作業がとても速くて助かりました。家具も丁寧に運んでいただいて安心できました。

    引用:コエシル
  • 女性/30代

    引っ越しのおまけでちょっとしたお手伝いをお願いすることができるのですが、お願いごとが思いつかず待たせてしまった時も焦らせることもなく、「何かお役に立ちたいんです!」という気持ちが声や表情から伝わってきて非常に好感が持てました。

    引用:コエシル
  • 女性/30代

    引っ越し当日に担当になった作業員さんが、若くしっかりとしていてとても感じが良かったです。作業も素早く、スタッフ同士のやりとりも上下関係や私語を出さず気持ちが良かったです。清潔感もあり、現場の引っ越し業者に対するマイナスイメージが減りました。

    引用:コエシル
  • 不明代

    重い家具がいくつかあったのですけど、スムーズだった。お二人とも声を掛け合って連携取れていたので素晴らしかった。

    引用:みん評
  • 不明代

    急な引っ越しでしたが電話見積もりがとても丁寧で安心しておまかせできました。引越し当日に来て頂いた業者さんも養生、荷物の運び出しがとてもスムーズで驚きました。

    引用:みん評
悪い評価
  • 男性/30代

    梱包もほぼすべて任せたので仕方ないのですが…少し料金は高く感じました。特にソファの運搬で別料金を取られたのでこれは少し不満でした。しかし、それを除けば迅速丁寧な作業で接客態度もとても良かったので全体的には満足できました。

    引用:コエシル
  • 30代

    船便だったからか、他の客との合同便になっていたようで、引っ越し後に荷物が足りなかったことに気が付きました。数日待っても業者からの連絡はなく、仕方なくこちらから連絡しましたが、一緒に積んでいたもう1件分の積み荷と混ざっていたようです。結局荷物は返ってきませんでした。

    引用:コエシル
  • 女性/40代

    転居後、衣類等の整理中に気づいたのですが、プラスチックの衣装ケースの上蓋が一部割れていました。転居先が遠距離のため走行中の揺れ等で仕方がないかと思いましたが、このような収納ケースは損傷するかもしれないと一言あればなお良かったと思います。

    引用:コエシル
  • 男性/30代

    見積もりや説明の為にきた、営業の男性の態度が引くほど最悪でした。初対面で同年代もしくは年下なのに終始偉そう、俺は営業の中でトップ、別に契約しなくても良いですよ、こども嫌いなんです、面倒なオーダーやイレギュラーの対応は無理です、というスタンス。

    引用:コエシル
  • 男性/40代

    段ボールを事前に送ってもらうようにお願いしましたが、コールセンターと営業の方との連携がうまくいっていなかったらしく、必要な量が事前に届かなかったところが不満です。

    引用:コエシル

サカイ引越センターの基本プラン

ここからは、サカイ引越センターの基本プランについて紹介します。

「単身者・家族・そのほか」でそれぞれプランがあるため、自分にマッチする内容で依頼しましょう。

単身者向けプラン

単身者向けプランは以下の2つです。

  • 荷造り自分でエコノミープラン
  • ご一緒便プラン

荷造り自分でエコノミープラン

荷造り・荷解きのすべてを自分で行うプランです。たとえば「新居のお掃除まで全ておまかせプレミアムプラン」では荷造り・荷解きはもちろん、ダスキンのお掃除サービスまでセットになっていますが、「荷造り自分でエコノミープラン」ではいずれのサービスもついてきません。

その代わり引越し業者に依頼するのは搬送部分だけなので、料金をリーズナブルにおさえられます。ただし荷造りは自分で行うといっても、家具梱包に関してはサカイ引越センターの担当者が担当してくれます。単身で荷物の少ない方や引越しまでの時間に余裕がある方、できるだけ引越し料金を安く済ませたい方にはおすすめのプランといえるでしょう。

ご一緒便プラン

ほかの人の荷物と一緒に搬送するプランです。主な作業の流れとしてはまず荷造りは自分で行い、家具梱包から搬出作業まで終わったら、家財は一旦引越し業者に預ける形になります。

荷物の到着日は指定できないので、日にちに余裕のあることが必須条件となりますが、その分料金をおさえられるというメリットがあります。引越し作業を急いでいない方や、少ない荷物を少しでも安く遠方に送りたい方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

家族向けプラン

家族向けプランは以下の3つです。

  • まるごとおまかせフルサービスプラン
  • 荷造りおまかせスタンダードプラン
  • 新居のお掃除まで全ておまかせプレミアムプラン

まるごとおまかせフルサービスプラン

荷物の搬送だけでなく、荷造り・荷解き・梱包などをすべてお任せできるプランです。荷造り・荷解きを自分で行うプランと比べると費用はややかさみますが、プロの梱包・開梱サービスにより作業負担をグッと減らせます。

依頼人が行うのは新居へ持って行く物の判断だけで、梱包技術に関してもきちんと研修を受けたスタッフが対応してくれるようです。引越しの前日か当日に依頼人の自宅に伺い、専門のスタッフが丁寧かつスピーディーに荷造りを進めることができると謳っています。「仕事の都合で早く引越しを終わらせたい」「引越しの負担を減らしたい」「自分で荷物整理をするのが大変」という悩みを抱えた方には、この上ないプランです。

荷造りおまかせスタンダードプラン

荷造りはスタッフに任せ、荷解きは自分で行うプランです。先ほどご紹介した「まるごとおまかせフルサービスプラン」との違いは、プロの開梱サービスが“ある”か“ない”かだけ。「荷造りおまかせスタンダードプラン」には開梱サービスがついていないので、荷解きは自分で行わなくてはなりません。

ただし、「まるごとおまかせフルサービスプラン」よりも経済的にお引越しができるので、「引越し後なら時間に余裕が生まれる」「荷物の置き場所は自分で決めたい」という方におすすめです。

新居のお掃除まで全ておまかせプレミアムプラン

荷物の搬送・荷造り・荷解き・梱包に加え、引越し後にダスキンのお掃除サービスを依頼できるプランです。お掃除サービスを依頼できるタイミングは合計3回までで、1回目は引越し当日の作業終了後、あるいはその翌日になります。

残りの2回は、引越し日から6ヶ月以内に行われます。掃除の所要時間は内容によりけりですが、だいたい2~3時間が1回の目安です。掃除の際は、依頼人が立ち会わなくても問題ありません。本プランは荷造りから家具の梱包や搬出、荷解きなど一連のサービスがセットになったプランのため、当然ながらほかのプランよりもコストがかかります。

しかしその分ストレスなく新生活がスタートできるため、「引越し後に忙しくなる」「プロに任せて時間を有効活用したい」という方にはぴったりのプランです。

そのほかのプラン

そのほか、依頼人の状況に応じた引越しプランも用意されています。さまざまなシチュエーションに対応してくれるありがたいプランばかりです。

  • 小口引越便プラン
  • 法人プラン
  • 建て替えプラン
  • 海外プラン

小口引越便プラン

「関東から関西」「関西から九州」など、長距離移動に特化した引越しプランです。荷造り・荷解きをすべて自分で行う「荷造り自分でエコノミープラン」と、ほかの人の荷物と一緒に搬送される「ご一緒便プラン」を組み合わせたような単身者向けのコースで、「東京都内」「東京から神奈川へ」「大阪府から京都府へ」といった同じエリア内の引越しには対応していません。

荷物の搬出・搬入はサカイ引越センターの専用BOXを使って行われる形となり、BOXサイズは高さ144・幅105・奥行75cmほどです。ダンボールなどの梱包資材はついてきませんが、別途有料オプションとしてセット販売されています。「荷造り・荷解きは自己責任」「梱包資材がついてこない」などの不便な点が少なからずあるとはいえ、引越し料金はBOX単位の価格で非常に経済的。転勤や単身赴任など、少ない荷物で引越しする方におすすめです。

法人プラン

オフィス移転や従業員の転勤に伴う引越しなど、法人関係の異動(移動)時に利用できるプランです。会社・病院・店舗・学校の引越しなど幅広い状況に対応しており、マンションの一斉入居サービスも行っています。

また、オフィス移転に関しては専任のオフィスアドバイザーが現地調査や施工、配線などの打ち合わせ、スケジュール表作成および従業員への引越し説明会の開催などを全面的にサポートし、“トータルプランニング”で移転を進めていきます。会社をはじめとして、規模の大きな引越しをする必要がある場合におすすめです。

建て替えプラン

家の建て替えや増築などで「一時的に自宅を離れる」という場合におすすめのプランです。旧居から仮住まいへの異動(移動)、および仮住まいから新居への異動(移動)時に利用できるのはもちろんのこと、異動(移動)時に限らずリフォーム中の一時的な荷物の預かりにも対応しています。

ただし「新居の明確な住所が決まるまで預かってほしい」「海外転勤から帰国するまでの間、荷物を預かってもらいたい」などの場合は、「建て替えプラン」を利用できません。あくまで家の建て替えやリフォームに伴う引越し向けのサービスであり、荷造りや荷解きも依頼人自身で行います。

海外プラン

海外への引越し時に利用できるプランです。法人・個人はもちろんのこと、海外赴任・日本帰任・海外間での異動(移動)もすべて対応可能です。日本国内同様、サカイ引越センターの自社便・自社スタッフで引越し作業を進めていきます。

引越しの見積もりや煩わしい通関、海外新居への配送まで同社がトータルサポートしてくれるため、海外への引越しが初めての方でも安心といえます。手厚いバックアップで、安心・安全に海外引越しを終わらせたい方はぜひチェックしてみてください。

サカイ引越センターのオプション対応

サカイ引越センターでは、上記のコース以外にも下記オプション対応を実施しています。

【サカイ引越センター オプション一覧】

  • エアコンなどの電気工事
  • 不用品買取サービス
  • 思い出お引越サービス
  • ハウスクリーニング
  • ピアノ輸送
  • 車両陸送
  • 不用品処分
  • 資材回収
  • 耐震グッズの施工

たとえば上記のなかで、業界的に珍しいサービスなのが「思い出お引越サービス」です。このサービスはサカイ引越センターと富士フイルムがコラボレーションしたオプショナルサービスで、アルバムやビデオテープ、写真フィルム(ネガフィルム、ポジフィルム、白黒フィルム)のデータをDVDにダビングしてくれます。またビデオテープに関してはカビのクリーニングやテープ修理が必要な場合でも、追加料金はかからないようです。アルバムは、DVDとフォトアルバム(大or小)にまとめられます。

一方サカイ引越センターの「不要品買取サービス」では、酒類・和食器・贈答品に関して買取り強化を実施しています。この三つ以外にも生活家電やAV機器、生活雑貨、金券、パソコン、スマートフォンなどあらゆる商品を買取ってくれます。

また査定と買取り方法についても、訪問(訪問見積もりは大阪府・兵庫県のみ)やLINE査定、郵送宅配、店舗への持ち込みなど実にさまざまです。なかでもLINE査定は、友達登録をして商品情報と写真をLINEに送るだけで完了します。提示された査定金額で買取りを希望する場合は、無料で郵送キットが送られてきます。

ほかにもエアコン取付け用の穴開け作業や室外機の設置工事、分解クリーニングが頼めるサービスや、車・ペット・ピアノなどの輸送をお願いできるオプションなどがあるので、必要に応じて選択してみてはいかがでしょうか。

引越し料金の目安はいくら?

引越し料金の目安はいくら?

引越し料金の相場に関して、きちんと把握できている方は少ないと思います。ここからは一般的な料金の目安についてご紹介するので、引越しを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

通常期の引越し料金相場

まず、通常期(5~2月)の相場は、近距離(~50km)かつ単身者であればだいたい29,572~41,525円になります。引越し業者やプランによっては、30,000円を下回るものもあるようです。

ただし、これが遠距離(~200km)の引越しになると当然ながら料金も上がり、単身者の場合だとおよそ71,082円になります。2~3人家族の引越しであれば82,082~95,645円、4~5人家族だと120,461~131,461円となります。

そのほかの料金相場を含めて内容をまとめると、以下のとおりです。

同一都道府県内での引越し(~50km) 別の都道府県への引越し(~200km)
単身 29,572~41,525円 71,082円
2~3人家族 47,025~67,573円 82,082~95,645円
4~5人家族 68,002~88,242円 120,461~131,461円

繁忙期の料金相場については後で説明しますが、通常期は繁忙期よりも料金の差がそこまで大きくありません。上記の引越し料金を例に挙げると、同一都道府県内での単身者の引越し料金は1番安くて29,572円、最高値が41,525円です。つまり、1番高いプランと1番安いプランの差は、1.5倍程度にとどまるのです。

そのため通常期に引越しする際は、コストの差よりもサービスの質などを重視してプランを選ぶと良いかもしれません。

繁忙期の引越し料金相場

続いて繁忙期の引越し料金相場についてですが、3~4月は需要の増加に伴い、引越し料金が上昇する傾向にあります。料金の設定は引越し業者によって異なるものの、通常期の相場と比べてみてもその差は一目瞭然です。だいたいの料金の目安は以下のとおりです。

同一都道府県内での引越し(~50km) 別の都道府県への引越し(~200km)
単身 35,486~49,830円 85,298円
2~3人家族 84,645~121,631円 147,748~172,161円
4~5人家族 122,404~158,836円 216,830~236,630円

繁忙期は通常期と比べて金額が2倍近く高くなります。ただし全体的に割高になるとはいえ、引越し業者やプランを上手に選べばコストの増え幅をおさえられる可能性があります。

たとえば単身者による短距離の引越し相場を見てみると、最高値が49,830円であるのに対して最低価格は35,486円となり、通常期での引越し料金と大きく変わらず引越しすることも可能でしょう。

もちろん通常期よりも割高であることに変わりありませんが、繁忙期においては引越し業者やプランをじっくり見比べることが大切といえるでしょう。

一人暮らしの引越し料金相場

一人暮らしの引越しには物件や引越し業者などのさまざまな費用がかかり、全体としてかかる料金の目安は「家賃の約5.5~12.5ヶ月分程度」といわれています。たとえば物件一つをとっても、多くの場合に敷金や礼金などがかかり、当月の家賃だけを払えば良いというものではありません。

そもそも「敷金」とは貸主に預ける保証金のようなもので、一般的に家賃の1~2ヶ月分に相当します。対して「礼金」は部屋を貸してくれた貸主への謝礼金であり、料金の目安はだいたい家賃の1ヶ月分程度です。

ほかにも貸主と借主を仲介する不動産会社に支払う「仲介手数料」や翌月分の家賃を前払いする「前家賃」、当月分の家賃を日割り計算した「日割り家賃」などが発生し、仮に家賃60,000円の部屋を借りる場合は物件の初期費用でだいたい300,000~360,000円ほどかかります。そこに引越し料金や新しい家具・家電の購入費などをプラスすると、一人暮らしを始めるために必要な費用の目安は家賃の約5.5~12.5ヶ月分。約330,000~750,000円という計算になります。

家族での引越し料金相場について説明

では、家族で引越しをする場合、その料金相場は一体いくらになるのでしょうか。だいたいの目安を下記にまとめてみました。

引越し時期 2人家族 3人家族 4人家族
~15km未満 ~50km未満 ~15km未満 ~50km未満 ~15km未満 ~50km未満
繁忙期 約84,645円 約107,177円 約97,594円 約121,631円 約122,404円 約148,936円
通常期 約47,025円 約59,543円 約54,219円 約67,573円 約68,002円 約82,742円

サカイ引越センターで引越しするなら特売日

シーズンや曜日などによって大きく変動する引越し料金ですが、じつはサカイ引越センターでは、引越しがお得になる“赤字覚悟の特売日”を設けています。下記にまとめた特売日は、2023年3月15日時点の公式サイトに掲載されている内容です。

2023年3月

2日、6日、8日、9日、14日、15日、16日

4月

11日、13日、19日

5月

1日、2日、8日、9日、11日、15日、17日、18日

6月

1日、5日、6日、7日、12日、13日、15日、19日

7月

3日、4日、5日、10日、11日、13日、18日、19日

8月

1日、2日、3日、7日、8日、9日、14日、15日、16日、17日

9月

4日、5日、6日、11日、12日、14日、19日

10月

2日、3日、4日、5日、10日、11日、16日、18日、19日

11月

1日、2日、6日、7日、8日、9日、13日、15日、16日

12月

4日、5日、6日、7日、11日、12日、14日、18日

2024年1月

2日、3日、4日、9日、10日、11日、15日、17日、18日

2月

1日、5日、6日、7日、8日、13日、15日、19日

参照元:サカイ引越センター「お得な引越しカレンダー」

さらに引越し料金をおさえるコツ

さらに引越し料金をおさえるコツ

サカイ引越センターの特売日を利用する以外にも、リーズナブルに引越しできる方法があります。ここからは、引越し料金をおさえるポイントをご紹介しましょう。

平日に引越しをおこなう

まず一つめの方法として、平日に引越しをすることが挙げられます。というのも引越しを考えている人の多くは、仕事や学校のない“休日”に引越しを頼みがちです。依頼が集中すればそれだけ料金も高くなり、逆に予約の少ない平日は休日に比べて安くなる傾向にあります。

では実際に平日と休日でどのくらいの差が出るのかというと、土・日・祝日の割増はだいたい2割程度です。単身者による通常期の近距離での引越し(~50km)を例に挙げると、平日の相場がだいたい3万~4万5,000円なのに対して、休日は3万6,000~4万8,000円程度が相場になります。

これが家族で遠距離の引越しとなると料金の差がさらに大きく広がるため、コストをおさえたければ平日が狙い目です。ただし3~4月の繁忙期は、たとえ平日でも休日並みに料金が高騰するので注意しましょう。

混載便サービスを利用する

「混載便」とは、1台のトラックに複数人の荷物を積載する引越し方法を指します。その最大の魅力は、1台のトラックを貸し切るチャーター便よりも料金を安くおさえられることです。一般的に運送料は長距離になればなるほど、燃料費や人件費などが高くなります。そのため複数人の利用者で割り勘する混載便の方がコストをおさえられるのです。

ただしメリットの裏にはデメリットもあり、混載便は基本的に荷物の到着日を指定できません。引越し業者によってはオプション料金を払えば日付指定できるところもありますが、時間に余裕がない人は事前に確認することをおすすめします。

また、ほかの荷物との接触による破損のリスクもあるので、デメリットをしっかり踏まえたうえで検討しましょう。

フリー便を利用する

「フリー便」とは引越しする日にちだけを決めて、作業の開始時間を引越し業者にお任せするプランのことです。引越し業者の都合に合わせる分コストをおさえられ、午前便・午後便・フリー便のなかで最も安い料金設定になっています。

一方でいつ引越しが始まるかわからないというデメリットもあり、場合によっては作業が深夜にまで及ぶ可能性もあります。基本的に午前中の引越しが終わってからの作業がほとんどなので、開始時間は午後か夕方あたりを想定しておきましょう。

フリー便を利用する際はさまざまな事態に備えて、次の日の予定を空けておくと良いかもしれません。

まとめ

まとめ

ここまで、サカイ引越センターの料金相場や引越しプラン、引越し料金をおさえるコツなどをご紹介してきました。

同社の引越しプランは単身者・家族・海外・オフィスなど、幅広い状況に対応しているほか、引越し作業をより良くするオプショナルサービスも充実。数あるプランのなかから自分に合ったものが選べるので、引越しが初めての方でも安心です。今まさに引越しを検討している方は、サカイ引越センターでお得に引越ししてみてはいかがでしょうか。

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札幌、仙台、首都圏、近畿、東海、福岡エリアに在住の単身者の方で、電話なしで、かつ引越し業者とのやり取りを極力少なくしたい方には当サイトが提供する定額引越しサービスの「単身引越しナビ」がおすすめです。

荷物の制限は2トンのショートトラックに載せられるだけなので料金体系も非常にわかりやすく、見積もりの時間が削減できるようになっています。大型の家具・家電があっても、既定のサイズに収まるのであれば料金は変わりません。信頼できる数多くの提携事業者がいるから希望日でのお引越しが可能です。また電話対応は単身引越しナビかマッチングした引越し業者だけなので安心して利用できます。しつこい営業電話も、訪問見積もりもないので、じっくりと引越し準備を進められるでしょう。

こちらから電話することはなく、ネットから申し込んだら、マッチングできるまで待っていればOK。申込み手続きもネットで完結します。引越し業者が見つかったら、あとは当日までに梱包を済ませるだけです。梱包で使うダンボールも20枚ついてくるので、梱包資材の調達は必要ありません。

時間のない人、できるだけ手間を少なくして引越ししたい人は、ぜひ利用してみてください。

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