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雨が降っている様子

summary

  • 引越しの日に雨が降った場合も申込み者から延期・キャンセルの要望がない限り引越しは行われます
  • 雨の日の引越しは荷物の防水対策が重要となるため自分で梱包する場合は荷物を事前にビニールなどで覆っておくと安心です
  • 「標準引越運送約款」に基づき引越しを延期・キャンセルしたい場合は3日前までに申し出ればキャンセル料はかかりません

引越し当日に雨が降った場合、憂鬱になる方は多いと思います。あまりに雨が酷いと引越し自体が行えるのか気になるところです。雨の日の引越しには、荷物の梱包方法や引越し業者への確認事項などいくつかの注意点があります。この記事では、雨天時の引越しにおける対策について解説します。

引越しの日に雨が降ったらどうなる?

傘たてに傘が入っている様子

引越し当日に雨が降った場合、引越しができるのか心配になる方も多いでしょう。引越し業者から延期もしくはキャンセルの連絡が来るのではと思うかもしれませんが、基本的に引越し業者から延期やキャンセルは提案されません。引越しは申込み者の要望または地震・台風・防風といった余程の悪天候による引越し業者からの申し出がない限り、作業は決行されます。

雨天時の引越しにおいて、もっとも心配なのは荷物への影響です。引越し業者もその点は心得ており、できるだけ濡れないような梱包や搬入・搬出作業を行っています。しかし、自分で荷造りをするプランの場合は、あらかじめ荷物の防水対策を自分で行わなくてはなりません。

ちなみに、「雨の日の引越しは縁起が悪い」という噂を耳にしたことはあるでしょうか?この噂には、実は根拠はなく、むしろ雨の日の引越しは縁起が良いという説もあります。「すべてを洗い流してくれる」「幸せが新居へ入り込む」といった意味があると考えられているようです。

引越し業者がやってくれる雨対策

雨天時の引越しではどの引越し業者も対策を行っています。ただし、引越し費用に応じて対策の内容は異なってくるようです。ここでは、引越し業者による一般的な荷物の梱包方法ついて解説します。

大型家電

運搬時には、キルティング加工されたジャバラと呼ばれる梱包資材を使って梱包します。丁寧な引越し業者のなかには、エアパッキンで包んでから、ジャバラで梱包する方法を採用しているところもあります。

大型家具

引越し業者により、梱包方法は2通りに分かれます。ジャバラで梱包するパターンと、エアパッキンと巻きダンボールで梱包するパターンがありますが、最近は前者を採用する場合がほとんどとなっています。なお、ベッドのマットレスに関しては、「完全防水」を可能にするため、エアパッキンで覆ってからジャバラで梱包し、さらに回りにビニールシートをかぶせる梱包方法が一般的です。

小型の家電製品

小型家電製品とは、例えばパソコンやDVDプレーヤーなどの精密機器や、スピーカーなどのオーディオ機器などのことです。ほとんどは、エアパッキンで包んでから毛布で覆い、ダンボールを使って梱包されます。もしくは、専用プラスチックケースの中に入れ運搬してくれる場合もあります。

ダンボール類

基本的に、ダンボールを1個ずつビニール袋に入れることはしません。ただし、できるだけ水が染み込まないよう、搬出時にはダンボールに付いた水滴を拭き取り、巻きダンボールを敷いてその上にダンボールを積み込んでくれるでしょう。また、搬入時も場所によって作業員を2人に分けるといった方法などで、できるだけ新居の中が雨で濡れないよう配慮してくれる場合が多いです。

 

自分でも雨対策はした方が良い?

パソコンなどの精密機器や、冷蔵庫・洗濯機といった家電製品などは、水濡れが故障の原因となる場合があります。自分で梱包するプランを選択した場合は、あらかじめビニールで覆うなどの雨対策を施しておくと安心です。水滴がシミになりやすい革製品も同様に梱包しておきましょう。また、ダンボールは濡れると強度が低くなるため、引越し当日が雨と事前にわかっている場合は、ダンボールの中の荷物を軽くしたり、開け口をガムテープで補強し、少し頑丈に梱包しておいたりといった対策が有効です。

雨対策のポイント

雑巾

雨の日に引越しをする場合、ポイントは荷物の梱包方法と搬入時の防水対策の2つです。梱包資材によっては、搬入後に放置すると大変なことになるケースもあります。ここでは、できるだけ荷物に水滴をつけない工夫と、搬入時に新居に水滴が持ち込まれるのを防ぐ工夫をご紹介します。

ダンボールの処理を工夫しよう

ダンボールの素材は紙ですので、雨に濡れると強度が落ちます。その状態で長時間輸送すると、新居への搬入時にダンボールが破けて、中身が散乱する可能性もあります。ダンボールの強度を維持するために、ダンボール自体にもビニール袋をかぶせておくなどの防水対策を施しておくと安心です。また、搬入が終わった際も注意が必要です。湿気を吸ったダンボールを長時間放置すると、カビが生えることがあるため、放置せずできるだけ早く荷解きしましょう。

家電にはビニール袋を被せよう

冷蔵庫やテレビ、洗濯機などの大型家電や、パソコンなどの小型家電は、水濡れが故障の原因となる場合があります。防水シートやビニール袋で包んでおくと良いでしょう。濡れるとシミになるような、革張りのソファなども同様です。引越し業者が梱包してくれる場合は、大切な荷物について事前に説明し、スタッフと相談しながら防水対策を施しましょう。

雑巾数枚を用意しておこう

旧居の掃除にも使用する雑巾や古いタオル類。これらは、雨対策にも重宝します。新居への搬入時に、荷物についた水滴を拭くためです。タオルや雑巾を多めに容易しておくと良いでしょう。なお、雑巾、タオル類と同じくトイレットペーパーやティッシュも新居ですぐ使用するアイテムです。最初に目につくところに搬入してもらえるよう、引越し業者に伝えておきましょう。

 

スケジュールが遅れることも

雨の日に引越しを行う場合は、晴れの日よりも荷物の搬出・搬入に時間がかかるといえます。荷物に水滴がつかないよう配慮して運び出し、また新居の中にも水滴を持ち込まないよう気を付けて持ち込まなければなりません。依頼者や運送会社が新居へ着くのにも、普段よりも時間がかかると想定されます。そのため、引越しのスケジュール自体が遅れる場合が多いことを心がけておきましょう。

引越し当日のキャンセルはNG?

雨の日の引越しは、できれば誰でも避けたいものです。当日に雨が降った場合、延期やキャンセルをしたいと考える方もいいのではないでしょうか。しかし、雨が降ったからといって安易にキャンセルするのはおすすめできません。もちろんキャンセル自体はできますが、引越し予定日の2日前以降の場合は、キャンセル料がかかるので注意が必要です。

また、一度延期やキャンセルを行うと、その後すぐに引越しの予約ができる保障はありません。繁忙期の場合、再度引越し業者を探すのは大変な労力がいるのでキャンセルは慎重に行いましょう。

ただし、台風や暴風雨などの非常に悪天候であることから引越し業者側で作業が不可能と判断した場合は引越し業者からキャンセルされることもあります。「標準引越運送約款」では引越し業者からキャンセルされた場合は、キャンセル料は必要ないとされています。しかしなかには「標準引越運送約款」を採用していない引越し業者もあるので、事前に目を通しておきましょう。

まとめ

雨の日の引越しには、荷物の防水対策やキャンセルなどの注意点が存在します。自分で梱包する場合は、冷蔵庫・洗濯機などの大型家電やパソコンなどの精密機器、シミになりやすい革製品などをビニール袋で覆っておくと安心です。また、引越しを延期・キャンセルする場合、台風など天災以外はすべて依頼者都合扱いとなります。事前に引越し当日の天気や、見積書でキャンセル料金の規定などを確認しておくことが大切です。