簡単3ステップ!あなたの引越しをお見積り!無料で確定料金を調べる 簡単3ステップ!あなたの引越しをお見積り!無料で確定料金を調べる
白いシーツがかけられたベッド

summary

  • 梱包は布団袋か圧縮袋を使用するのがおすすめです
  • 布団を運ぶときは割れ物と一緒にしたり同じ袋に詰めすぎたりしていないか注意をしましょう
  • 布団は粗大ごみとして収集してもらう以外に「寄付」するなど無料で処分することもできます

日常生活に欠かせない道具である布団は大きく柔らかいため、引越しの際には独特な梱包方法と運び方が必要です。特に気に入っている布団でなければ、引越しを機に処分して買い替えるという選択肢もあるでしょう。そこでこの記事では、引越しにおける布団・寝具の運び方や注意点、処分方法などを紹介します。

布団の運び方

男女が布団を広げている様子

布団は大きくかさばるため、引越しに伴う運搬では注意が必要です。確実に運ぶためには、そのままダンボールに梱包せず布団袋や圧縮袋に入れてから梱包しましょう。また、布団袋を使用する場合は直接運搬ができる場合もあります。なお、布団袋と圧縮袋はいずれもホームセンターや通販サイト、100円ショップなどで購入できます。

以下では布団の運搬方法について詳しく解説します。

布団袋に入れる

引越し用の布団袋に布団を入れて運搬する方法です。布団袋とはビニールや布などでできた持ち手付きの袋のことで、折りたたんだ布団をそのまま入れられます。

布団袋には敷き布団・掛け布団・毛布などをまとめて入れられますが、袋の下の方にはある程度の重量が加わるため、寝具を入れる順序を考慮しないと布団が潰れる可能性があります。そのため、袋の一番下に敷き布団を入れて、その上に掛け布団、毛布、シーツ、ブランケット、枕の順に入れる方法がおすすめです。

布団袋は通販サイトやホームセンターを利用するとおおむね1枚1,000円前後で手に入りますが、店によっては100~300円の低価格でも購入可能です。ただし、低価格のものは破れやすい傾向があるため扱いに注意しましょう。

圧縮袋に入れる

布団が占めるスペースをできるだけ小さくするには、圧縮袋の使用がおすすめです。布団を袋に入れて手で押したり掃除機で中の空気を吸い出したりすることで、本来厚みがある布団を薄くして荷物の量を最小限に抑えられます。ただし、圧縮袋を使うと布団があまりふかふかしなくなり機能性が落ちる可能性があります。特に、羽毛布団は素材の風合いが損なわれやすいため注意しましょう。

布団用の圧縮袋は、通販サイトやホームセンターにて1枚200~400円ほどで購入できます。100円ショップでも手に入りますが、モデルによっては1枚200円ほどかかる場合もあります。

梱包する

布団をダンボールに直接梱包して運ぶことは、あまりおすすめできません。前述したように、布団は大きくかさばるため、梱包できるダンボールが限られています。また、ダンボール・布団はともに水に弱いため、ダンボールが雨に濡れると中まで水が染み込んで布団が汚れる恐れもあるでしょう。

そのため、布団の梱包は基本的に布団袋か圧縮袋を使い、その後必要に応じてダンボールに詰めることをおすすめします。特に布団袋を使う場合は、布団を入れた後で袋に付いている紐をしっかりと縛りましょう。袋全体を十字に結んでおくと、布団が飛び出すこともなく安心です。

布団を運ぶときの注意点

 

布団に入りスマホを持っている人の手

引越し先まで布団を運ぶときには、いくつかの注意点があります。まず、布団を梱包する際は布団袋や圧縮袋に適切な量を入れることが大切です。割れ物を混ぜたり大量に詰めたりしてはいけません。また、梱包したままではカビや型崩れなどの原因になるため、引越し後は速やかに取り出しましょう。特に引越し当日に雨が降った場合は、運搬前後に水気から布団を守る工夫が必要です。

以下では布団を運ぶ際に注意すべきポイントを詳しく解説します。

割れ物と一緒に入れない

布団を布団袋や圧縮袋に入れる際、一緒に割れ物を入れないようにしましょう。専用の布団袋などに割れ物を入れてしまうと、引越し業者が気付かないまま扱ってしまいます。万が一、布団が衝撃を吸収しきれず割れ物が割れてしまうと、破片で業者のスタッフが怪我をしたりトラブルのもとになったりしかねません。

なお、布団と一緒に梱包していたものが破損しても補償しない業者が多いため、割れ物は別のダンボールに詰めて注意書きを残しておきましょう。

同じ袋に詰めすぎない

特に圧縮袋を使って布団を梱包する際は、同じ袋にあまり多くの布団を詰め込みすぎないように注意しましょう。圧縮して布団自体が小さくなっても重さは変わらないため、たくさん詰めると重くなり運びづらくなります。袋の数は多くてもそれぞれが軽い方が簡単に運べるでしょう。

さらに引越し後も、一枚の袋に多数の布団が入っていると取り出す際に支障が出る場合があります。原則として、圧縮袋一枚に詰める布団は自分一人で運べる量までに抑えましょう。

長期間詰めておかない

新居への引越しが終わったら、なるべく早く布団を布団袋や圧縮袋から取り出しましょう。長期間入れたままにしていると、少しずつ袋の中に空気が入り、勝手に膨らんだり湿気でカビが生えたりしてしまいます。

また、圧縮袋を使用している場合は型崩れの可能性も高まります。引越し後はできるだけ早く布団を通気性の良い場所に移動させて、大事な布団をきれいに保てるように保管しましょう。

雨で濡らさない

引越し当日に雨が降る可能性もありますが、雨天時には極力布団を濡らさないような工夫が必要です。布団袋を使っている場合は、袋の口を閉める前にごみ袋のような大きめのビニールを中に被せましょう。紐を結んで閉じるタイプのものは特に水が入りやすいため要注意です。

新居に着いたら布団袋を開ける前に、周りに付いた水滴を乾いた布などでふき取ります。布団を出したら乾燥機にかけるか、乾燥機がない場合は扇風機などの風をあてながら部屋干ししましょう。

布団以外の寝具の運び方

睡眠時に使う寝具は布団以外にもあります。布団と同様に引越し初日から使うものなので、それぞれ忘れずに正しく梱包・運搬しましょう。

まず、枕は布団と一緒に布団袋に入れます。布団の重みで潰れないように袋の一番上に入れましょう。枕は柔らかくて比較的小さいため、単独でビニール袋に入れて運んでも問題ありません。また、カバンやリュックサックなどにしまう方法もあります。

ベッドは分解したり折りたたんだりして小さくしてから運搬します。ベッドの種類によっては特殊な工具が必要になったり分解できなかったりすることもあるため、事前の確認が必要です。なお、ベッドは大きな家具のため、新居での置き場所を内見の段階から考えておきましょう。

マットレスは角や周りの部分が破れやすいため、エアクッションや大型のラップなどを巻き付けて保護します。使わない毛布で包んでも構いませんが、ずれて汚れる可能性があるため慎重に包みましょう。マットレスを包んだら、紐を結んで持ち手を作ると便利です。

布団の処分方法

引越しの際には布団を持っていくだけでなく、処分して買い替える場合も少なくありません。布団は処分するためにお金がかかるケースも多くあるため、どういった方法だと費用が発生するのか、逆にお金がかからない処分方法にはどんなものがあるのか、あらかじめ把握しておきましょう。

以下では布団を処分する方法を詳しくご紹介します。

有料の処分方法

布団のような大きなものは、一般家庭ごみに出せず処分に費用がかかります。粗大ごみに出す一般的な方法以外にも、リサイクル業者や不用品回収業者に依頼することもできるため、それぞれのメリット・デメリットを考えて自分に適した処分方法を選びましょう。

以下ではまず布団を有料で処分する方法を紹介します。

粗大ごみに出す

基本的な布団の処分方法は、粗大ごみとして市区町村に収集してもらうことです。布団収集を依頼して、指定された収集日と収集場所に布団を捨てましょう。市区町村による粗大ごみの処分は手間がかからないというだけでなく、比較的安価に処分できる利点があります。また、収集センターに自分で持っていくこともでき、少々手間がかかる代わりに費用をより安く抑えられます。

なお、粗大ごみを収集してもらうためには事前の予約が必要です。収集日によっては引越しに間に合わない可能性もあるため、なるべく早く市区町村に収集の依頼をしましょう。

リサイクル業者に回収してもらう

民間のリサイクル業者や不用品回収業者に回収してもらう方法もあります。布団と一緒にほかの不用品もまとめて自宅まで回収に来てくれることや、市区町村の収集サービスと比べて日程の調整をしやすい点がメリットです。

一方、リサイクル業者や不用品回収業者に引き取ってもらう場合は、一般的に粗大ごみとして出すより割高になる点がデメリットです。また、回収のために必要な許可を得ずに運営している違法業者がいる 点にも注意しましょう。こういった業者に間違って依頼してしまうと、不法投棄や不当な費用請求などのトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

なお、リサイクル業者に依頼する場合、布団が新品・未使用であれば買い取ってもらえて逆に収入を得られる可能性もあります。

寄付する

非営利団体や生活協同組合などに布団を寄付することも可能です。布団を処分すると同時に社会貢献もできる方法です。寄付した布団はほかの人が使ってくれるため、愛用していた布団を捨てるには忍びないと感じる場合にも良い方法でしょう。 ただし、寄付はあくまでも善意で行うもののため、布団を寄付先の団体に送る際の送料や団体の担当者が受け取りに来たときにかかる費用は自分で負担しなくてはなりません。また、古すぎる布団や非常に高級な布団は受け取ってくれない可能性があります。こういった受け取りの基準は明確に決まっていないことが多いため、検討する際は寄付先の団体に直接確認してみましょう。

無料の処分方法

ここまでは有料の処分方法をご紹介しましたが、布団を無料で処分したい場合は「下取り」に出すことを考えてみましょう。下取りとは、新しい布団を購入する際に、古い布団を引き取ってもらう方法です。下取り分だけ新しい布団を安く買えるため、手間が省けるだけでなく費用の節約にもなります。

古い布団を渡す方法としては、新しい布団と一緒にもらえる袋に古い布団を入れて郵送する方法や、新しい布団を配達に来たスタッフに古い布団を渡す方法が一般的です。利用店舗でどのような方法をとっているか確認してみましょう。

なお、布団の下取りはどこの店でも利用できるサービスではありません。また、下取りするための最低購入金額が決まっていたり、布団を買ったタイミング以外での下取りは受け付けていなかったりするなどの注意点もあります。

まとめ

引越しの際の布団や寝具の運び方と注意点、また布団の処分方法について解説しました。大きくかさばる布団は引越しの際の扱いに悩みやすいアイテムですが、生活に欠かせない大切なものです。自分に合った運搬や処分の方法などを良く理解して、スムーズな引越しを実現させましょう。