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服 クローゼット

summary

  • 引越しで大切な衣類を運ぶ際にシワや汚れを防げるハンガーボックスが便利です
  • ハンガーボックスでの運搬が必要ない衣類もあるため仕分けをしましょう
  • 不要な服を整理することで引越し料金の節約にもなります

引越しの際に役立つ「ハンガーボックス」というアイテムをご存じでしょうか。ハンガーボックスとは衣類をハンガーにかけたままの状態で収納して運搬できる箱のことを指します。この記事では、ハンガーボックスの利用を検討している方に向けて、ハンガーボックスの基本情報、使用時の注意点、使用個数を減らす方法について解説します。ハンガーボックスを活用して、大切な衣類にシワをつけることなく効率的に運搬しましょう。

ハンガーボックスとは

ハンガーボックス

シワや傷みを防ぎながら運搬ができるハンガーボックスは、大切な衣類を運びたいという場合に便利です。箱の上部にはハンガーを吊り下げるためのパイプが設置されており、ダンボールやプラスチックの素材でできています。

ハンガーボックスのサイズ

ハンガーボックスの平均的なサイズは、横幅約50cm×奥行き約50cm×高さ約100cmです。引越し業者によって用意するハンガーボックスの材質はさまざまですが、大きさは基本的このサイズであることが多いです。ものによっては、高さが130cm程度のものもあるため、通常よりも大きめのサイズを使用したい場合は、引越し業者に取り扱いがあるか確認してみると良いでしょう。

ハンガーボックスの入手方法

  • 引越し業者からレンタルする
    依頼した業者によってサービスは異なりますが、無料でレンタルが可能な場合もあるため、見積もりの際にサービス内容を確認してみましょう。実際の利用時は、ハンガーに吊るしたい衣類をかけて、引越し当日になったら運び出してもらい、新居にて衣類を取り出して業者にそのまま返却する、という流れです。
  • 購入する
    何度も利用するという場合や、引越し後も簡易的に衣類を保存しておくスペースとして利用したい場合は購入するのも一つの方法です。ハンガーボックスはホームセンターやネットショップなどで販売されており、厚紙やプラスチックなどさまざまなタイプがあります。自分で用意すれば、引越しの荷造りに早めに取り掛かれるというのも利点です。

ハンガーボックスの必要個数の算出方法

ハンガーボックスの横幅は平均約50cmのため、洋服ダンスやクローゼット内にあるハンガーの長さを測って50cmで割れば、おおよその必要個数が算出できます。目安として、1つのハンガーボックスにスーツなら約7着、ワイシャツなら約15着程度を収納できます。ただし、冬物など厚みがある衣類の場合は収納できる量が少なくなるので、現在ご自身が持っている衣類の数や種類を事前に確認したうえで、必要な個数を計算しておくと良いでしょう。

ハンガーボックスのメリット

ハンガーボックスを利用すると、運搬の際に衣類を保護できたり引越し準備にかかる時間短縮ができたりします。ここでは、ハンガーボックスを利用することのメリットについて解説します。

衣類を守れる

ハンガーボックスを利用すると、衣類にシワや傷み、汚れなどのダメージがつきにくくなります。特に和服やスーツ、ドレスなど折り目をつけたくないという衣類や、折りたたんで収納することが難しい固い素材や厚手のコートなどはハンガーボックスに収納すると安心です。

時間がかからない

ハンガーボックスを利用することで、服を1枚ずつ畳んでダンボールに入れるという工程がないため、荷造りの時間を節約できます。新居で荷解きをする際にも、ハンガーボックスを開けて衣類をハンガーから取り出すという作業だけで済むので、スムーズに整理できるでしょう。

ハンガーボックスを使用する際のデメリット

引越しで衣類などを運搬する際に、シワや汚れを防ぐことができるハンガーボックスはとても便利ですが、当然デメリットもあります。

デッドスペースが増える

ダンボールに畳んで収納するのに比べて、ハンガーボックスを利用するためには広いスペースが必要です。シワをつけたくないからといってあれもこれもとハンガーボックスに入れ込むと、荷物の総量が増えトラックの大きさが変わってしまい、引越し料金自体が高額になってしまう恐れがあります。ハンガーボックスを利用するのはどうしても型くずれやダメージを減らしたい衣服に限定し、畳んで運ぶことができるものに関してはダンボールや衣装ケースに梱包するようにしましょう。

引越し料金が上がる場合がある

ハンガーボックスのもう1つのデメリットとして、引越し料金が上がる場合があることが挙げられます。ハンガーボックスは基本的に無料でレンタルできることが多いですが、収納する衣類の量が多く、レンタルする数が多くなる場合は追加料金が必要になる可能性もあります。そのため、荷造りが簡単になるからという理由だけでハンガーボックスを利用するのではなく、全体の荷物量をよく考えて検討しましょう。

ハンガーボックスを利用する際の注意点

ハンガーボックスを利用するうえで、収納する衣類を増やしすぎたり、目安量以上に詰め込んだりすると、ハンガーボックスの不足や衣服の汚れやシワにつながる可能性があるといった注意点もいくつかあります。ここではハンガーボックスを利用する際に注意すべき点について解説します。

ハンガーボックスの不足に気を付ける

衣類を収納する段階になってハンガーボックスが足りなくなってしまった、ということにならないように、見積もりの際に収納したい衣類の総数を確認しておきましょう。家具や家電の数は把握しやすいものですが、衣類の総数となるとどのくらいの量になるのかわからないという場合もあります。ハンガーボックスが増えると荷物全体の容量も増えて引越し料金が高くなる可能性がありますし、引越しシーズンには追加で手配できない場合もあります。

その他、引越し業者によっては特定の個数以上は有料での提供だったり、そもそも提供できる個数が限られていたりという場合があります。この点もしっかりと見積もり時にサービス内容を確認し、荷造り時にきっちりと衣類を収められるようにしましょう。

衣類の汚れに注意する

自分で購入したハンガーボックスの場合はもちろん新品ですが、引越し業者からレンタルする場合は再利用されることがほとんどです。そのため、前回のハンガーボックスの利用者が原因でにおいや汚れがついてしまう場合があります。

また、ハンガーボックスからたんすやクローゼットへの移動も引越し業者が行う場合が多いため、衣類を触られてしまうケースもあります。どうしても他人に触られたくないという場合は、事前に引越し業者にその旨を伝えましょう。

さらに、荷造りをする際にも注意が必要です。普段あまり触れないような場所を整理したりものを頻繁に移動させたりすることで、荷造り時はほこりで部屋が汚れがちです。大切な衣類を守るためにも、使い捨ての手袋などを利用して衣類に汚れが付着しないように気を付けましょう。

目安量以上に詰め込まない

シワやダメージから守るためにハンガーボックスを利用するはずが、間違った使い方をしてしまうことで逆に衣服が傷んでしまうことがあります。荷物量を増やしたくないなどの理由で、必要以上に一つのハンガーボックスに衣類を押し込むことはやめましょう。

ハンガーボックスに衣類をかける際は推奨している目安量に収めることが重要です。引越し業者にハンガーボックスへの収納を任せる場合も、詰め込みすぎないよう事前に依頼しておきましょう。

また、厚手のコートなどを何着も詰め込むと、引越し中にハンガーが外れてしまう可能性もあります。重い服がたくさんある場合には、複数のハンガーボックスに分散して収納することが重要です。

ハンガーボックスを購入する場合はどこが安い?

ハンガーボックスが引越し業者からレンタルした分では足りなくなった場合は、オンラインショッピングサイトでの購入や、個人間取引を行うといった方法で調達できます。ダンボールに梱包すれば荷物の運搬は可能ですが、荷造り・荷解きの手間を減らしたい場合は購入も検討してみましょう。少しでも安く済ませたい時は、個人間取引ができるアプリなどを利用し、使用済みのハンガーボックスを手に入れるのがおすすめです。耐久性や汚れなどを考えると新品の購入を推奨しますが、あと1つだけ必要といった場合には中古のハンガーボックスで安くおさえるのも良いでしょう。

ハンガーボックスを節約するには

ハンガーボックス 収納

引越しの荷物のなかでも、衣類は思っていたよりも多くなりやすく、かさばりやすいものです。引越し時に多くの衣類を抱えていると、ハンガーボックスやダンボールの積載量が増えてしまい引越し料金も高額になりがちです。そこで、必要以上に衣類を持っていないかどうか荷造りの際に確認してみましょう。引越しは今自分がどのくらいの荷物を抱えているのか、どのくらいの荷物量が自分にとって最適なのかを判断する絶好のタイミングです。以下では衣類を整理するポイントを紹介します。

ハンガーボックスを使う服と使わない服を仕分ける

すべての服をハンガーボックスに収納して運搬しようとすると、必要以上にトラックの台数が増えて、追加料金が必要になる可能性があります。そのため、ハンガーボックスを使う服と使わない服をしっかりと分けて収納すると良いでしょう。では、どんな服の場合にハンガーボックスを使った方が良いのか、仕分け方を説明します。

ハンガーボックスを使ったほうが良い服

まずハンガーボックスを使った方が良いのは、シワになることを避けたい服です。ワイシャツやワンピース、スーツなどを畳んで収納するとシワになり、引越し後に着ようと思ったときにアイロンがけが必要になるといった手間が増えます。また、冬物のコートやダウンなど厚手の衣類は、うまく畳まないとかさばって余計なスペースを取ることになります。そのため、ハンガーボックスに収納したほうが良いでしょう。

ハンガーボックスを使わなくても良い服

セーターやTシャツ、トレーナーなどの服はハンガーボックスを使わなくても良いでしょう。これらの服は伸縮性が豊富な分、ハンガーにかけることによって型崩れする可能性があるため、ハンガーボックスでの運搬には不向きです。また、比較的かさばりにくいため、畳んでダンボールに詰めることでスペースを節約できます。なるべく運搬時のデッドスペースをなくし、引越し料金をおさえる工夫をしましょう。

不要な服を整理する

利用するハンガーボックスの数を節約したい時は、不要な服を整理することが大切です。ハンガーボックスに服が入り切らない場合、今後着る服かどうかを考えて、着ないと思った服は思いきって断捨離をするのがおすすめです。引越しでは運搬する荷物を減らすことで、引越し料金をおさえられます。無料でレンタルできるハンガーボックスだけでは足りない場合などは、入り切らない服が本当に必要かを考えてみると良いでしょう。ここでは、不要な服を判断する基準を紹介します

しばらく着ていない服

高価で手放しにくい服や、お店で一目ぼれして買ったけどコーディネートが難しい服など、タンスやクローゼットの中で長い間眠ってしまっている服はありませんか。引越しを機に、「本当に必要なのか」を改めて検討してみましょう。破れたり穴が空いたり、ボロボロになったら捨てるという方が多いかもしれませんが、着ない服はそもそもボロボロになることがないので、永遠にタンスの肥やしになってしまいます。

例えば、1年間出番のなかったものは春夏秋冬どの季節にも不要ということです。「今年は忘れていて着なかったけれど、来年もしかしたら着るかもしれない」と思うかもしれませんが、長い間出番が訪れなかった服は今後も手に取る可能性は低いでしょう。

流行が過ぎた服

ファッションのトレンドは常に移り変わります。もしもその服が「流行っていたから」という理由だけでなく、デザインやシルエットが自分の好みだったからという場合は今後も着用する可能性は高いですが、流行だったから買ってみたという服は、流行が過ぎれば愛着も湧かなくなっているかもしれません。

また、年齢を重ねるごとに自分の中で趣味や嗜好が変わってくることもあるでしょう。昔はたくさんお世話になったからなんとなく今も持っている、というものは思い切って処分しましょう。

サイズがフィットしない服

店舗で試着した服であれば問題ありませんが、ネットショッピングでファッションアイテムを購入することもあるでしょう。その場合に失敗しがちなのがサイズです。商品ページのサイズ表示をもとに購入したとしても、着てみたら自分の体型にフィットしなかったという失敗を経験した方は多くいるかもしれません。

断捨離のコツは「もしかしたら着るかもしれない」という気持ちで残す・捨てるという判断をしないことです。「痩せたら着られるかもしれない、もったいないから捨てない」という気持ちで残してしまうと、なかなか整理が進みません。「今着るのか」を念頭に置いて選びぬいていきましょう。

重複したデザインの服

つい似たような服ばかりを買ってしまうこともあるでしょう。「自分好みだから」、「着回しやすそうだから」という理由で購入した同じようなデザインの服が、クローゼットを圧迫している大きな原因かもしれません。収納できる数は限られていますので、デザインが重複してかさばることがないようにしましょう。

似た服が多い場合、ボタンや裾などの状態がより良いものだけを残して他は捨てるようにしましょう。また、春用・秋用など特定のシーズンでしか着る機会がない服よりも、着回しのしやすいオールシーズン出番があるアイテムを残したほうがよりスッキリと整理できます。

着古して汚れや毛玉がある服

「記念日にプレゼントされたもの」や「学生時代からの思い出の服」など、愛着があって何度も着用したという服はなかなか捨てにくいものです。しかし、汚れや袖のよれ、ダメージや毛玉が出てしまったという「着古した」服は思い切って処分しましょう。汚れなどが理由であればこれから着る可能性は低いでしょうし、思い入れがあるという理由だけで残していては荷物を減らすことは困難です。また、あまりに汚れがひどい場合、他のアイテムへの悪影響があるかもしれません。

まとめ

大切な衣類を引越し時に傷つけたくないという場合は、ハンガーボックスを利用して賢く運搬できるようにしましょう。紹介した注意点に配慮しさえすれば、ハンガーボックスは引越しにとても役立つアイテムです。また、断捨離は一度自分の持っている荷物量をすべて把握してから始めるのが効果的ですので、荷造りの際に行うというのはとても理にかなっています。新居で気持ち良く生活を始めるために、この機会に今一度どの程度必要なものを残すべきなのか、検討してみてはいかがでしょうか。なお繰り返しになりますが、ハンガーボックスは引越し業者によっては取り扱っていない場合もあるので必ず事前に確認してくださいね。

※「断捨離」は山下英子氏の登録商標です。